モード移行率、規定G数振り分けが分かった所で、ゾーン狙いについての最終的な考察をしてみたいと思います(モード移行率記事はこちら、規定G数振り分け記事はこちらから)。
前回の規定G数振り分け記事に書いた通り、狙い目となるのは通常A・B共通のゾーンである257~384Gですね(^^)
まず最初に押さえておきたいのは設定1で257~384Gをピンポイントで狙った解除率はどれくらいあるかというと、通常Aだった場合=15.16%、通常Bだった場合=51.99%です。通常Bなら激熱のゾーンですね(^^)
通常Bはこの後のゾーンが天井となるんですが、通常B確定って状況はないんでここはゾーンのみを打ち切る形でいきたいと思います。
通常Bなら257~384Gでも解除率は50%超えてますからね、ここを回すだけでも十分期待値稼げると思います!
ちなみに実践ではモード不明という条件で打つことが前提になってくるんで、参考までにモード不問での解除率も算出してみた結果、13.63%となりました(通常Aをピンポイントで狙った際の解除率より数値が低いのは天国以上を含む全モードの数値を考慮したためです)。
これらのことを踏まえてゾーン狙いの精度と効率を上げるための考察に移っていきますね!
ゾーンを狙う時はG数振り分け等の記事通り、通常B示唆である4匹背景を優先して狙う。これが第一条件ですね。
どれくらいの期待度があるのかはいまだに不明ですが、仮に通常A:通常B=1:1くらいの振り分けになるんであれば、320G~なら狙っていっていいレベルだと思います。
ゾーンの途中から狙う形になりますが、この機種はほぼゾーン後半に前兆が発生するためです!
対照的に2匹背景の場合は特にモードを示唆する画面ではないので、安全策を取ってスルーの方向でいきたいと思います。
実際通常A確定というワケではないと思うので、モード不問って状況でならこちらも320G~なら打ってもいいと思うんですが、背景画面がどれくらいの影響をしてくるのかが不明ですからね(^^;
この機種は純増約2.8枚/1GのAT機ですが、北斗-転生-などと比べると初当たり確率が軽めで、天国ループしやすい≒AT1回あたりの平均獲得枚数が少なめで、128G以内の連チャンで出玉を増やしていくタイプなので時間効率は悪くなりがちな機種です。
なので効率を重視するなら、ゾーン狙いにしろ、天井狙いにしろ深めのG数から狙っていくことは非常に重要な要素になってきます。閉店時間にも要注意ですね!
今回の効率重視のゾーン狙い考察いかがだったでしょうか??僕はハイエナ覚えた頃は質より量!って感じで立ち回ってましたが、ここ最近は質、効率というものを最優先にして稼働してます。
ゾーン狙いに関しては、天井狙いできる台がない時に繋ぎ的な役割で狙うんですが、そういう打ち方をするからこそ、ゾーン狙いに関しては特に効率を重視したい所です(時間がかかるとそれ以上に期待値の高い台が空いても打つことができなくなるので)。
今回の狙い方通りに打て!ってワケではないですが、時間効率については常に意識しておいた方がいいと思います(^^)
・まとめ
・ゾーンを攻めるなら4匹背景の320~384G。 ・ゾーン狙いはなるべくピンポイントで狙うことによって、時間効率を上げる。 |