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パチスロ「ゼクスイグニッション」の天井恩恵解析から、天井狙い目とやめどきの考察です。
コイン持ちがいい代わりに初当たりが重い新基準ART機で、全体的な初当たりの重さはデビルサバイバー2以上!
ただし、天井ゲーム数が浅めということもあり、天井狙いをしやすいスペックと言えそうです。
【4/9】天井期待値シミュレートと、やめどきに関わる終了画面の示唆内容を追記。
【3/11】ゾーン実践値をうけて、狙い目とやめどきを再考察。
天井恩恵解析
【天井ゲーム数】
モードA:999G+α
モードB:500G+α
【天井恩恵】
ART当選
※設定変更で天井までのゲーム数はリセット
2つの内部モードあり
スロット「ゼクスイグニッション」はモードA・Bと言った2種類の内部モードが存在し、滞在しているモードによって天井ゲーム数が異なります。
モードAの天井ゲーム数は999G、モードBの天井ゲーム数は500Gとなっており、天井到達後は前兆を経由してARTに当選。
基本的にはモードA滞在比率が多くなると思われますが、約1/494~1/312と重い初当たり確率の割に天井ゲーム数が浅いのは、天井狙い稼働ではプラス要素です。
また、最深部以外にも天井振り分けが存在し、モードによって期待度の高いゾーンが異なるのも特徴です。
G数 | モードA | モードB |
---|---|---|
0~100G | ◎ | ○ |
101~200G | – | ○ |
201~300G | ○ | – |
301~400G | – | ◎ |
401~500G | ○ | – |
501~600G | ◎ | 天井 |
601~998G | ○ | – |
999G | 天井 |
狙い目
スロット「ゼクスイグニッション」の天井狙い目は、通常時470Gハマリを目安にして狙ってみます。
モードB天井かつモードAでも期待度の高い、501~600GをフォローしながらモードA天井を目指す形を取りますが、ゾーン実践値や解析詳細次第で微調整していこうと思います。
※【3/11】追記:ゾーン実践値を見る限り、やはり501~600G付近のART当選率が大きく優遇されています。
ただし、このゾーンを抜けると他に期待度の高いゾーンはなく、かなりの割合で天井まで一直線。
当然、モードB天井を抜けた場合は期待値がガクッと落ちますし、初当たりを引くまでに時間がかかるので、モードB天井狙いとモードA天井狙いを使い分けるのが効率的ですね。
具体的にはモードB天井は410G付近から狙っていき、ゾーンを抜けた時点で一旦やめ。
モードA天井は600Gハマリを目安にして狙っていきます。
他に打てる台がなければ、モードB天井狙いからモードA天井狙いに切り替えるのもアリ。
このあたりは通っているホールの環境次第ですね。
天井期待値
打ち始め ART終了後 設定変更後 150G -843円 -613円 200G -17円 +194円 250G 348円 +590円 300G +1,189円 +1,448円 350G +1,388円 +1,581円 400G +2,265円 +2,454円 450G +2,899円 +3,097円 500G +3,801円 +3,997円 550G +2,078円 +2,078円 600G +2,963円 +2,963円 650G +3,610円 +3,610円 700G +4,535円 +4,535円 ※設定1をART後100G消化かつ低確でやめ
※引用元:パチスロ必勝本(スマホ版)
※【4/9】追記:天井期待値シミュレートを追記しました。
設定変更時はART後に比べてモードB滞在率が高くなるため、500Gまでの天井期待値が若干高めになっています。
リセット確定台であれば、ART後よりも少しだけボーダーを優遇して狙えますが、元々リセット頻度が低めの機種ということもあり、実戦ではほとんど気にしなくてもいいでしょう。
また、シミュレートのやめどきは100G消化かつ低確でやめとなっていますが、終了画面にあわせてやめどきを調整していくことで、期待値を底上げすることができますね。
やめどき
やめどきに関してですが、モードA滞在時の0~100Gのゲーム数解除期待度が高いため、とりあえずは一律で100G付近まで様子を見てからやめということにしておきます。
「赤の世界」は高確示唆、「黒の世界」は前兆示唆ステージとなっているため、移行した場合は即やめ派の方もしばらく様子を見ておいた方がいいでしょう。
終了画面でモード示唆
※【3/11】追記:ART終了画面では次回モードや設定を示唆しているようです。
「水着」は100G以内の連チャン示唆、「Congratulations」は100G以内の連チャンかつ高設定示唆パターンとのことで、確認できた場合はしっかりと100G付近まで回しておくべきですね。
また、モード示唆演出を考慮すると、通常画面を100Gまでフォローした場合の期待値も下がると思われるので、先述のモード示唆画面が出現した場合は100G付近までフォロー、それ以外の場合は前兆がないことを確認してからやめということに変更します。
終了画面の示唆内容
※【4/9】追記:ART終了画面別の示唆内容が判明しました。
終了画面は「基本パターン(5人)/水着(5人)/コスプレ(5人)/スペシャル(水着3人+Congratulations)」の4パターンが存在し、基本パターン以外は上位モードや設定を示唆しています。
具体的な示唆内容は下記の通りです。
★水着=モードB&100G以内の引き戻し期待度アップ
★コスプレ=モードB濃厚&100G以内の引き戻し期待度大幅アップor500Gハマリ以上で設定4以上確定
★スペシャル=100G以内の引き戻し&設定5以上確定
こういった特性上、基本パターン以外が出現した場合は、100G付近までフォローしておくのがベター。
また、水着orコスプレで100G以内の引き戻しを否定した台に関しては、モードB天井狙いボーダーを優遇することができますね(^^)
そして、スペシャルの場合は設定5以上確定となるため、基本的には設定狙いで打ち続けてしまってOKです。
立ち回りまとめ
【天井狙い】
・通常時600G~
※モードB天井は410Gからピンポイント狙い。
【やめどき】
・ART後の前兆なしを確認後にやめ。
※終了画面が「水着」or「コスプレ」or「Congratulations」なら100G付近まで回してからやめる。
★「Congratulations」は設定狙いに切り替えてOK。
<解析まとめ・記事一覧>
・ゼクスイグニッション【スロット解析】完全攻略マニュアル