今回は天井到達率の算出方法を載せておきます。こーいう計算できると新台が出た時の天井狙い考察にめちゃめちゃ役に立つと思うんでぜひ覚えて下さい!ってくらいです。
前回記事にした合成確率の算出方法も合わせてみてみるとさらに考察の幅が広がると思います(^^)
今回の計算では分かりやすいように、合成確率の時に使用した数値をそのまま使います!ボーナス+ART合成確率は1/159.4という機種が存在して、天井G数が1,200Gの機種の天井到達率を算出してみます。これを0Gから打ち始めた場合の天井到達率はこのようになりました!
(1-1/159.4)^1200×100=0.053%(小数点第4位四捨五入)
このことから設定1を0Gから打ち始めた場合の天井到達率は0.053%ということです(低っ!!)これはどのように計算したかというと、
(1-合成確率)残りG数の乗数×100(%)=X(天井到達率)
って計算式を使いました。実際に自分でエンドレスに掛け算するのは大変なんでエクセルとかで計算すれば楽です。
余談ですがAタイプやパチンコのハマリ確率を出したりするのにも使えますね。まあ「俺は0.05%っていうめちゃ薄いハマリに出くわしてるぜ!!」なんて自慢はしたくないすけどね(笑)
前回の記事同様、こういった計算式は知ってればいくらでも応用は効き、新台の自己解析するうえでも役立つので覚えておくと便利です(^^)もし忘れてしまってもこの記事のようにメモしとけば、参考にしていつでも計算できますしね☆
ただ最近流行りのG数管理型の台ではこの式は全く使えない代物なんで注意してください。なんでかっていうと、まず第一にあらかじめ解除G数が決まっているってこと。
モード移行率、モード別のART(AT)放出の規定G数(ゾーン)などと言ったことが、導入当初は全く分からないし、正確に狙い目だそうと思っても出しようがないんですよね。
僕なりのG数管理タイプの天井狙い目G数はもちろんあるんですが、こちらはまた機会があれば記事にしてみたいと思います(^^)