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パチスロ「北斗の拳 修羅の国篇」の朝一リセット(設定変更)時の挙動と恩恵は、こちらでまとめていきます。
パチスロ北斗の拳と言えば、朝一の内部状態(モード)移行率に特徴のある機種なので、修羅の国篇でも傾向が踏襲されている可能性がありますね。
また、その場合は高設定ほど高確移行率が優遇されることになるため、朝一からの設定狙いでは高確示唆演出を要チェックです。
【10/14】リセット時の内部状態移行率を追記。
リセットor電源OFF/ON時
項目 | 設定変更 | 電源OFF/ON |
---|---|---|
天井 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 | 引き継ぐ |
ステージ | ハンorヒョウステージ |
内部状態移行率
設定 | 低確 | 通常 | 高確 |
---|---|---|---|
1 | 56.3% | 31.3% | 12.5% |
2 | 53.8% | 31.3% | 15.0% |
3 | 42.5% | 37.5% | 20.0% |
4 | 37.5% | 37.5% | 25.0% |
5 | 25.0% | 43.8% | 31.3% |
6 | 18.8% | 43.8% | 37.5% |
リセット恩恵は無し
現時点では状態移行率についての解析は出ていませんが、実践値や実戦情報を聞く限りでは、朝一リセット台には特にこれといった恩恵は無さそうです。
また、「修羅の国篇」は歴代北斗の拳シリーズに比べて状態示唆演出が発生しにくい、との情報を見かけるのも気になりますね。
朝一リセット台のカニ歩きも効果が無さそうなので、「設定判別に使えるかも」くらいに捉えておくのが無難そうです。
リセット時に天井が短縮されるといった恩恵もないので、リセットリスクのあるホールで宵越し天井を狙う場合は気をつけて下さい。
※【10/14】追記:リセット時の状態移行率解析が判明しました。
リセット時の設定1の高確移行率は12.5%となっていることからも分かるように、朝一リセット台狙いのうまみはありません。
これにより、「北斗の拳 修羅の国篇」は天井狙いor設定狙いのどちらかで立ち回っていくことなりますね。
(※高確濃厚台が空き台になった場合は別ですが・・・)
設定変更判別
サミーのパチスロということで、ホール側が対策をしていなければガックンチェックを活用できます。
また、朝一何のレア小役も引いていないのに高確示唆演出が発生すれば、設定変更期待度アップと見ておいてもいいんではないかと思います。
なお、高確示唆演出は歴代北斗の拳シリーズ定番のものが多いですが、それぞれの詳細は天井狙い考察記事にまとめていくので参考にしてみて下さい。
★詳細解説はこちら⇒北斗の拳 修羅の国篇 天井恩恵と狙い目・やめどき
その他にリセット判別に使うとすれば天井ARTで、前日までのゲーム数と当日ゲーム数を足して1300G(+前兆)でARTに突入すれば据え置き濃厚。
前日ゲーム数と当日ゲーム数を足して、1300G(+前兆)ハマリを超えてもARTに突入しなかった場合はリセット濃厚となりますね。
高設定ほど高確移行率優遇
※【10/14】追記:やはり高設定になるにつれて段階的に通常以上でのスタートに期待が持て、設定6であれば37.5%で高確スタートとなります。
設定狙いの際には、ガックンチェックとあわせてチェックしておきたい要素ですね。
<解析まとめ・記事一覧>
・北斗の拳 修羅の国篇【パチスロ解析】完全攻略マニュアル