©オリンピア ©モンキー・パンチ/TMS・NTV
パチスロ「ルパン三世 消されたルパン」の朝一設定変更(リセット)時の挙動についてです。
あらかじめMBの仕組みを理解しておけば、設定変更判別は超簡単!?
「消されたルパン」に限らず、MB搭載機種なら定番といっていい設定変更判別方法です。
最近の新台の中では比較的導入台数が多い機種なので、メイン機種の一つとして使っているホールも多いと思います。
【8/16】朝一リセット時のゾーン振り分け解析を追記。
リセットor電源OFF/ON時
項目 | 設定変更 | 電源OFF/ON |
---|---|---|
天井 | リセット | 引き継ぐ |
カウンター | リセット | 引き継ぐ(※) |
ステージ | ランダム | ランダム |
※見た目上は0ptスタート
ゾーン振り分け
G数 | 振り分け |
---|---|
1~32 | 6.3% |
33~64 | 6.3% |
65~96 | 3.9% |
97~128 | 25.0% |
129~160 | 39.1% |
161~192 | 2.0% |
193~224 | 2.0% |
225~256 | 2.0% |
257~288 | 2.0% |
289~320 | 2.0% |
321~352 | 2.0% |
353~384 | 2.0% |
385~416 | 2.0% |
417~448 | 2.0% |
449~480 | 2.0% |
リセット恩恵はなし?
現時点では、「朝一リセット時に何かしらの恩恵あり」といった情報はありません。
もしかしたら、朝一リセット後はウォンテッドチャンス突入までの規定ゲーム数振り分けが優遇されていたり、雷雲カウンターの初期ポイント振り分けが優遇されている、といった可能性はあるかもしれませんね。
ただ、オリンピアの機種はリセット恩恵が強力なイメージがないので、「消されたルパン」もあまり期待はできないと勘ぐっています。
(※強めのリセット恩恵が搭載されている機種もあるにはあります)
97~160Gゾーンのウォンテッドチャンス突入率が優遇
※【8/16】追記:朝一リセット時のゾーン振り分け解析が判明しました。
実践値には特にこれといった特徴は見られませんでしたが、解析を見ると97~160Gゾーンでのウォンテッドチャンス突入率が、ウォンテッドチャンス後に比べて優遇されています。
(※リセット後の振り分け自体はボーナス・ART後と同じ)
ただ、設定1の場合はピンポイントでゾーンを狙ったとしてもほぼ期待値はないと思います。
(※ウォンテッドチャンスからの初当たりorCZ突入率は、偶数設定かつ高設定ほど優遇)
そのため、「遊びする分には狙ってみてもいいかな」、くらいに捉えておけばOKです。
設定変更判別方法
「消されたルパン」はMBを搭載しているため、ホール側に対策されていなければ、MBを設定変更判別に活用できます。
手順自体は簡単で、前日閉店前にMBが入賞した状態を作っておきます。
(MB=メインリール中段「次元・五エ門・ルパン」)
そして、翌日の朝一はメインリール出目が変わっていないことを確認した上で、2G間の払い出し枚数をチェック!
朝一に2G連続で10枚払い出しされれば据え置き濃厚、それ以外の場合は設定変更濃厚となります。
対策されていない場合は2Gで設定変更判別ができますし、ホールのリセット対策を確認するという意味でも効果的な方法と言えますね。
※【8/16】追記:朝一リセット時には「1~32G/97~128G」ゾーンでのウォンテッドチャンス突入率が優遇されているため、どちらかのゾーンでウォンテッドチャンス突入を確認できれば、設定変更期待度アップ。
ただ、そこまで精度の高い判別要素ではないので、補助的なリセット判別要素として押さえておきましょう。
<解析まとめ・記事一覧>
・ルパン三世 消されたルパン【パチスロ解析】完全攻略マニュアル