2019年のオープン以来日本市場でも人気のオンラインカジノのギャンボラでは、入出金に銀行振込を利用できます。本記事ではギャンボラの銀行振込入出金の方法や入出金時間・手数料・限度額、注意点などを詳しく解説していきます。
目次
ギャンボラの銀行振込入金について
ギャンボラの銀行振込入金に関して以下の項目についてそれぞれ解説します。
ギャンボラの銀行振込入金 | |
入金形式 | 指定口座への振込形式 |
入金限度額 | 10ドル~5000ドル |
入金手数料 | 無料(振込手数料はユーザー負担) |
入金反映時間 | 10分~30分程度 |
入金は指定口座への振込形式(すべての銀行からの入金に対応)
ギャンボラの銀行振込は入金申請をした後、指定された口座に振り込むという形式です。インスタント銀行送金形式ではないため、特定の銀行しか利用できないという制限はありません。
アカウント名義と同一の名義の口座であれば、日本全国すべての金融機関からギャンボラに銀行振込で入金することができます。
入金限度額は1回あたり5000ドル
ギャンボラの銀行振込では最小10ドルから最大5000ドルまで入金できます。入金回数に制限はないので、複数回手続きをすれば5001ドル以上の入金も可能です。
入金手数料は無料!しかし振込手数料のみユーザーの負担
ギャンボラの銀行振込では入金手数料を取られません。しかし指定された口座に振り込む際に生じる振込手数料はユーザーが負担する必要があります。高くても500円にも満たない手数料ですが、振込実行時には振込手数料を自分自身で負担するように設定してください。
入金反映時間は10分~30分程度
ギャンボラの銀行振込入金は銀行の営業時間内(平日9時から17時)に振込を実行した場合は、振込完了からアカウントの入金反映までに最大30分程度を要します。
振込先口座への着金を確認後、通常で30分ほどで処理させていただきます。
引用元:ギャンボラよくある質問「銀行振込での入金は、どのくらいでアカウントへ反映されますか?」
しかし実際にはもう少し短い時間で反映している事例も多いようです。
筆者自身も振込完了から10分後には入金反映されていました。インスタント銀行送金ではないので即時反映されるわけではないものの、他のオンラインカジノと比べても比較的スピーディに反映されるので、「なかなか入金が完了しない」というストレスを味わうことはありません。
ギャンボラに銀行振込で入金する手順
ギャンボラに実際に銀行振込で入金する際の手順をステップごとに詳しく解説します。
STEP①入金画面を開く
ギャンボラのアカウントにログインできたら、まずは画面上部に表示される「入金」をタップしてください。
STEP②入金方法から「銀行振込」を選択する
続いて入金方法の一覧から「BANK 銀行振込」を選択します。
STEP③入金希望額を入力する
そしてアメリカドル建てで入金希望額を入力します。金額の入力ができたら「入金」という黄色いボタンをタップしましょう。
STEP④振込先の口座情報が表示される
すると上記の通り振込先の口座情報が表示されるので確認してください。
STEP⑤指定された口座に実際に振り込む
続いて指定された口座あてに実際に振込を行ってください。いくつか注意点はありますが、特に口座情報に間違いがないようにしましょう。
STEP⑥ギャンボラのアカウントに入金が反映される
振込が完了してから10分から30分程度待つと、ギャンボラのアカウントに入金が反映されます。実際に入金が反映されたら、好きなゲームでの賭けを楽しみましょう。
ギャンボラに銀行振込で入金する際に知っておくべき重要事項
ギャンボラの入金に銀行振込を利用するに当たって、面倒な入金エラーなどを未然に防ぐためにいくつか知っておきたい注意点があります。後述する内容をしっかりと理解して、トラブルなくギャンボラに入金できるようにしましょう。
ドル円レートは標準的なので為替損失の心配はない
ギャンボラの銀行振込の際に適用されるドル円レートは通常のドル円レートと同水準です。オンラインカジノによっては入金時にかなり不利な円安レートで決済されることもありますが、ギャンボラでは標準的なレートが適用されるため、入金により為替損失が生じる心配がありません。
振込名義欄に照会番号を正しく入力しないと入金反映が遅れる
ギャンボラにおいて銀行振込で入金申請をした場合、毎回異なる照会番号が附番されます。そして指定された口座に振込を行う際は、振込名義欄を「照会番号&口座名義」という表記にしなければなりません。
照会番号が未入力、誤入力の場合はアカウントの入金反映がスムーズにできなくなります。コピー&ペースト機能を利用するなどして、必ず正しい照会番号を入力するようにしてください。
振込先の指定口座は変更されることもある
ギャンボラの銀行振込入金時に指定される振込口座は常に同じとは限りません。実際に時々振込先の口座は変更されています。誤った口座に資金を振り込んでも、当然アカウントに正しく入金は反映されません。誤って振り込んだ資金は返金されない可能性もあります。
したがって過去に入金が成功したことがあるという場合でも、毎回必ず口座情報は確認するようにしてください。
振込実行日を当日(即時)にしないと入金反映が遅れる
ギャンボラの指定口座に振り込む際、振込実行日は必ず当日に設定しましょう。翌日以降の振込にしてしまうと、ギャンボラのアカウントへの入金反映も翌日以降になります。
銀行の営業時間外での手続きは入金反映が遅れる可能性もある
ギャンボラに銀行振込で入金して当日中にアカウントに反映させたい場合は、平日の9時から17時に振込を行うようにしてください。その他の時間帯に振込を行うと、入金反映が翌営業日になる可能性があります。
実際には17時以降の振込でも当日入金反映したという事例もあるようですが、確実性を求めるなら17時までに、さらに言えば16時半くらいまでに振込を完了しておくのがおすすめです。
第三者名義の銀行口座からは入金できない
ギャンボラの入金に第三者名義の口座を利用するのはNGです。保護者や配偶者であっても、アカウントと名義が異なれば入金は拒否されます。
3.2 アカウントの入金に関して、合法的に有効かつお客様名義のクレジットカードやその他の金融機関での支払い方法のみご利用できます。
引用元:ギャンボラ利用規約
仮に入金が成功したとしても、今度は出金が拒否されます。したがって必ず自分名義の口座から入金するようにしてください。
申請した通りの金額で振込を行う
ギャンボラの指定口座に振り込む際は、必ず入金申請した金額通りである必要があります。例えば1万3500円で申請したのに、1万5000円を振り込むのはNGということです。入金申請額と照会番号は紐づけられるので、異なる金額での振込は入金エラーの原因となってしまいます。
どうしても入金額を変更したい場合は、改めて入金申請からやり直すようにしてください。
銀行側で設定している振込限度額が優先適用される
ギャンボラの銀行振込では最大5000ドル(日本円にすると70万円程度)が入金できます。しかし銀行側で振込限度額を設定している場合は、銀行側の限度額が優先されるという点に注意してください。
例えば銀行側で1日の振込限度額を20万円に設定している場合、ギャンボラへの入金上限額も20万円となります。高額の入金をしたい場合は、ギャンボラへの入金前に振込限度額を増額しておくようにしましょう。
入金回数の制限は特にない
ギャンボラでは1日や1週間などの期間あたりで入金回数の制限がありません。したがって複数回手続きを行うことにより、5001ドル以上の金額で入金することもできます。
後述するように出金額は最大5万ドルと超高額なので、高額入金をした際に出金できないストレスを味わう心配もほとんどありません。
振込完了後は念のため取引明細のスクリーンショットを撮影しておくと安心
ギャンボラの銀行振込入金は毎回100%スムーズに反映されるとは限りません。上述した通り様々な事情があって、入金反映が遅れてしまうこともあります。
万が一入金トラブルに遭った時はサポートに連絡することになりますが、その際には振込が完了したことを示す取引明細書のスクリーンショットがあると便利です。
ギャンボラに銀行振込で入金した際は、念のため取引明細書をスクショしておくことを習慣づけておきましょう。
ギャンボラからの銀行送金出金について
ギャンボラでは入金のみならず出金にも銀行送金を利用できます。ギャンボラの銀行送金出金に関して以下の項目をそれぞれ解説していきます。
ギャンボラの銀行送金出金 | |
出金限度額 | 50ドル~5万ドル |
出金手数料 | 1回あたり10ドル |
出金反映時間 | 2~3営業日が標準 |
出金限度額は1回あたり5万ドル(ギャンボラの中では最高額の出金が可能)
ギャンボラの銀行送金は最小50ドルから最大5万ドルまで出金できます。出金限度額5万ドルは、ギャンボラの中では最も高額です。大きく勝利した際も、スムーズに高額出金できる点はギャンボラの大きなメリットと言えるでしょう。
1か月あたりの出金限度額は25万ドル
ギャンボラは1ヶ月あたり25万ドルまで出金可能です。
4.16 勝利金の出金申請は、一ヶ月当たり最高$250,000までの出金申請が行えます。
引用元:ギャンボラ利用規約
日本円に換算するとおよそ3500万円程度となります。上限なく出金できるわけではないものの、ハイローラーでも十分に満足できる出金上限額と言えるでしょう。
出金手数料は1回あたり10ドル
ギャンボラの銀行送金では1回あたり10ドルの出金手数料が取られます。出金額に関わらず手数料は一律で10ドルなので、出金額を高額にすることで手数料負担を小さくすることが可能です。
無料出金できない点はデメリットですが、さほど大きな負担にはなりません。
出金日数は2~3営業日が標準
ギャンボラから銀行送金で出金した場合、2~3営業日程度で指定の口座に着金します。実際の口コミを調べても、やはり2~3営業日程度での着金が多いようです。
最近は数時間で出金が完了するというオンラインカジノが増えつつあることを踏まえると、ギャンボラの出金スピードは少し遅いと感じてしまいます。
高速換金をしたいならベガウォレットorエコペイズ経由がおすすめ
ギャンボラのアカウントにある資金をスムーズに換金したいと考えるならば、ベガウォレットもしくはエコペイズを経由するのがおすすめです。特にベガウォレットは原則として換金申請したら当日中に銀行口座に着金します。
ギャンボラから電子ウォレット(エコペイズ・ベガウォレット)の出金は1時間程度で完了することが多いので、速ければ即日換金も可能ということです。
ただし出金額は銀行送金と比べると低いので、高速出金をしたいならベガウォレットかエコペイズ、高額出金をしたいなら銀行送金という具合でうまく出金方法を使い分けるようにしましょう。
ギャンボラから銀行送金で出金する実際の手順
ギャンボラから銀行送金で出金する際の手順について、ステップごとに詳しく解説します。
STEP①ヒト型アイコンをタップする
アカウントにログインしたら、まずは画面上部に表示されるヒト型のアイコンをタップしてください。
STEP②メニューから「出金」を選択する
続いて「出金」を選択します。
STEP③出金方法一覧から銀行送金(BANK)を選択する
出金方法の一覧が表示されるので、「BANK 銀行送金」を選択しましょう。
STEP④出金先の口座情報を入力する
出金先の口座情報として、以下の項目を入力します。
- 銀行名
- 銀行コード4桁
- 支店名
- 支店コード3桁
- 口座番号7桁
- 口座名義(カタカナ)
- 口座名義(漢字)
いずれの情報も正しく入力してください。誤った情報を入力すると、出金が拒否される可能性もあります。
STEP⑤出金希望額を入力する
続いて出金したい金額をアメリカドル建てで入力してください。
STEP⑥出金を申請する
最後に「出金」という黄色いボタンをタップすると出金申請は完了です。後は実際に指定の口座に資金が着金するのを待ちましょう。
ギャンボラの銀行送金出金に関する重要事項
ギャンボラの出金方法として銀行送金を利用する際には、いくつか知っておきたい重要事項があります。余計な出金トラブルに巻き込まれないために後述する内容をしっかりと理解しておきましょう。
エコペイズ、ベガウォレット入金時は銀行送金で出金できない
ギャンボラには入金と同一の方法でしか出金できないというルールがあります。
4.13 適用された法律に沿って、当社はお客様が入金に利用した方法と同じ方法で送金する権利を有します。
引用元:ギャンボラ利用規約
したがってエコペイズやベガウォレットで入金した場合には、銀行送金での出金はできません。それぞれ入金と同一の方法で出金する必要があります。
なお、タイガーペイとマッチベター、そしてクレジットカードは出金対応していないため、銀行送金で出金可能です。
銀行振込で入金した場合は同じ口座への出金が原則
銀行振込で入金した場合には、入金と同一の口座に出金する必要があります。例えば三菱UFJ銀行の口座から入金しているのに、みずほ銀行の口座には出金できないというイメージです。入金と異なる口座に出金しようとすると、出金が拒否されることもあるので注意してください。
入金後は最低でも入金額と同額以上のベットを行わないと出金できない
ギャンボラに入金した後は、入金額と同額以上のベットを行って初めて出金できるようになります。例えば100ドルを入金した際には、100ドル分のベット実績を作って出金できる状態になるということです。
他の多くのオンラインカジノにも共通する規定なので、入金後はまず入金額以上のベットを行うことを心がけましょう。
最低条件未了で出金すると30%の手数料が発生
最低条件をクリアしていない状態で出金申請をしても出金が承認される場合があります。しかしその場合は、出金額の30%という超高レートの手数料を取られることになるので注意してください。
4.18 プレイヤーのアカウントから出金申請をする場合、例えいかなる額でも入金した額の総額を最低限でも一度は賭ける必要があります。もし、入金した額の総額を賭ける前に出金申請をした場合、Glitnor Services Limitedは、いかなる状況でも30%の手数料を請求する権利を有しています。
引用元:ギャンボラ利用規約
わざわざ30%もの手数料を支払ってまで出金するメリットは何もありません。
いきなり百万円単位の出金をすると銀行側で拒否される可能性もあるので注意
ギャンボラ側では銀行送金の出金限度額が5万ドルに設定されているものの、いきなり超高額の出金をすると銀行側での入金審査が行われることもあります。場合によっては入金審査によって拒否されることもあるので注意してください。
実際に楽天銀行など一部の銀行では、オンラインカジノからの出金を拒否したという事例も見られました。特段急ぎの事情がないならば、数十万円単位で何度か分割して出金するのもおすすめです。
出金するためには事前にアカウント認証の手続きが必要
ギャンボラから資金を出金できるようにするためには、事前にアカウント認証を済ませておく必要があります。アカウント認証とはギャンボラで登録している情報が正確かつ最新であることを証明する手続きです。
アカウント認証はマイアカウントの専用ページから手続きできます。
具体的に必要とされるのは以下のような書類です。
書類の種類 | 利用できる書類の例 | 備考 |
本人確認書類 | ・運転免許証 (両面) ・写真付き住民基本台帳カード (両面) ・パスポート (写真付きページのみ) ・個人番号カード(両面) ・外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書(両面) | 下記5点すべてが確認できる身分証明書。 ・顔写真 ・氏名 ・生年月日 ・発行日 ・有効期限内 |
住所確認書類 | ・住民票 ・公共料金請求書 (水道/電気/ガス/インターネット/WiFi/ケーブルTVのみ) ・銀行取引明細書 ・クレジットカード利用明細書 | 発行から3ヶ月以内の書類が有効 |
利用決済書類 | ・入金に利用したクレジットカード画像(両面) ・入金に利用した電子ウォレットのスクリーンショット ・入金に利用した銀行口座のスクリーンショット | 氏名や口座番号などを一度に確認できる画像が必要 |
審査は厳格に行われるため、すぐにクリアできるとは限りません。「なかなか出金できない」というストレスを抱えることがないように、なるべく早めに手続きを済ませることを心がけましょう。
土日祝日に銀行口座に着金する可能性はほぼゼロ
ギャンボラの銀行送金は2~3営業日を要するのが通常なので、土日祝日に出金申請をしても、口座に着金するのは翌営業日以降となります。
税金や家賃の支払いなどがあって「どうしても今週末には口座に資金が必要」という場合には、遅くとも水曜日までにはギャンボラから出金申請をしておきましょう。
為替レートは通常の水準が適用されるので為替損失の心配はない
ギャンボラの銀行送金に際しての為替レートは、通常の為替レートとほぼ同水準のレートが適用されます。オンラインカジノによってはかなり円高レートで決済されることにより大きな為替損失が生じることもありますが、ギャンボラの場合は心配無用です。
入金も含めて銀行振込において無駄な為替損失が生じない点は、ギャンボラの大きなメリットと言えます。