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パチスロ「北斗の拳-強敵-」の朝一リセット(設定変更)後の挙動や設定判別要素についてはこちらで随時まとめていきます。
導入直後から高設定確定演出が判明しているので設定狙いに限らず最低限おさえておきたい要素ですね。
また弱レア小役からのCZ当選率にも大きな設定差が付けられているため要チェックです!
※【10/15】更新:高設定確定演出にトキ追撃演出を追加。
朝一リセット後の挙動・恩恵
設定変更 | 電源OFF/ON | |
---|---|---|
天井 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 | 引き継ぐ |
カウンター・ランプ | リセット | リセット(※) |
ステージ | 再抽選 | 再抽選 |
※内部的には引き継ぐ
設定変更時の内部状態移行率
※後述の内部状態移行率欄に記載。
設定変更後はガックンチェックが有効
「北斗の拳-強敵-」の朝一リセット後の挙動は上記の通りとなっています。
実践情報を見る限りでは変更時にはこれといった恩恵はなさそうですが、過去の北斗の拳シリーズのように朝一リセット後の内部状態は高設定ほど優遇されている可能性は高そうですね。
推測段階ではありますが、設定狙いでは朝一レア小役を引かずに「ジャギ/ラオウ」ステージへの移行はチェックしておくべきだと思います。
※【9/20】追記:設定変更時の内部状態移行率解析出ました。
詳細は後述の内部状態移行率欄を参考にして下さい。
また従来のサミーのパチスロと同じく、ホール側に対策されていなければ朝一ガックンチェックが有効です。
前日の閉店チェックでリール出目も控えておくことで設定変更判別精度はより上がりますね(^^)
AT初当たり確率
設定1:1/432.8
設定2:1/411.7
設定3:1/386.0
設定4:1/361.1
設定5:1/326.2
設定6:1/291.6
導入直後のメインとなる設定判別要素
導入直後には設定判別要素が出揃っていないこともあり、メインの設定判別要素となってくるのはAT初当たり確率です。
単純に高設定ほど初当たり確率が優遇されていきますが、原因としては後述する弱レア小役からのCZ当選率に設定差が付けられていることやAT直撃当選率に段階的な設定差が付けられているためでしょうね。
AT直撃当選率に関しては解析出次第更新します。
※【9/20】追記:弱スイカ・弱チャンス目・完全ハズレ成立時の状態移行率・AT直撃当選率は高設定ほど優遇されてはいますが、内部状態を正確に把握することは難しいため設定判別には使いづらいです。
(その他の小役からの状態移行率には設定差なし)
完全ハズレ成立からAT当選を確認できた場合には高設定期待度アップとなりますが、基本はトータルでのAT初当たり確率に注目しつつ立ちまわるといいかと思います。
設定差のある小役確率
【中段チェリー】
設定1~3:1/230.0
設定4:1/222.2
設定5:1/214.9
設定6:1/201.7
【弱スイカ】
設定1:1/131.1
設定2:1/128.5
設定3:1/126.0
設定4:1/123.7
設定5:1/119.2
設定6:1/117.0
【強スイカ】
設定1:1/399.6
設定2:1/387.8
設定3:1/376.6
設定4:1/366.1
設定5:1/346.8
設定6:1/313.6
【強チャンス目】
設定1:1/1260.3
設定2:1/1170.3
設定3:1/1092.3
設定4:1/1024.0
設定5:1/963.8
設定6:1/910.2
【4役合成】
設定1:1/65.5
設定2:1/64.3
設定3:1/63.1
設定4:1/61.4
設定5:1/58.9
設定6:1/56.2
【完全ハズレ】
設定1:1/32.3
設定2:1/32.6
設定3:1/32.9
設定4:1/33.4
設定5:1/34.1
設定6:1/35.1
レア小役4役と完全ハズレ確率に設定差あり
※【9/20】追記:小役確率については既に触れましたが、「中段チェリー/弱スイカ/強スイカ/強チャンス目」と「完全ハズレ」確率に設定差あり!
レア小役4役は高設定になるほど出現率がアップし、完全ハズレは低設定ほど出現率がアップするといった特徴があります。
(※中段チェリーに関しては設定1~3では設定差はなし)
また通常時に中押しで消化した場合には完全ハズレ成立を見抜くことができないため、設定狙いでは順押しor逆押しで消化していくことになります。
オススメはレア小役をフォローするのが楽な逆押し消化ですね。
※逆押し消化での完全ハズレの見抜き方はこちら⇒北斗の拳-強敵-中押しでの打ち方・レア小役出目
設定判別ではレア小役4役を個別、もしくは合算でカウントしつつ完全ハズレは別でカウントしていきましょう(^^)
内部状態移行率
・内部状態は「低確/通常/高確/前兆」の4つ。
設定変更時の内部状態移行率
設定 | 低確 | 通常 | 高確 | 前兆 |
---|---|---|---|---|
1 | 24.6% | 50.0% | 25.0% | 0.4% |
2 | 22.7% | 26.6% | 0.8% | |
3 | 20.7% | 28.1% | 1.2% | |
4 | 18.8% | 29.7% | 1.6% | |
5 | 16.8% | 31.3% | 2.0% | |
6 | 14.8% | 32.8% | 2.3% |
AT後の内部状態移行率
設定 | 低確 | 通常 | 高確 | 前兆 |
---|---|---|---|---|
1 | 37.1% | 50.0% | 12.5% | 0.4% |
2 | 35.2% | 14.1% | 0.8% | |
3 | 33.2% | 15.6% | 1.2% | |
4 | 27.0% | 21.9% | ||
5 | 20.7% | 28.1% | ||
6 | 13.7% | 35.2% |
内部状態移行率に大きな設定差あり
※【9/20】追記:設定変更時・AT後の内部状態移行率解析出ました。
「世紀末救世主伝説」と同様の傾向でやはり高設定になるほど高確移行率が優遇!
AT後の高確移行率に関しては設定1と設定6では約2.8倍の設定差となっています。
また前兆移行率は設定3以上が優遇、通常転落後に前兆開始となった場合には設定3以上の期待度が上がりますね(・∀・)
内部状態を完璧に見抜くことはできませんが通常転落後はジャギorラオウステージ移行、液晶演出・筐体ランプでの状態示唆に注意しながら打っていきましょう!
設定変更時に関してはAT後に比べると低設定の高確移行率が優遇されており、変更判別要素として使っていくことができます。
そして前兆移行率は高設定になるほど優遇されていき設定1と設定6では約5.8倍もの設定差あり!
限られた状況ではありますが、朝一レア小役を引かずに前兆開始となった場合は高設定期待度が大幅アップとなりますね(^^)
CZ当選率
【角チェリー・弱チャンス目からのCZ当選率】
設定1~3:0.8%(1/128.2)
設定4:1.6%(1/64.1)
設定5:2.3%(1/42.7)
設定6:3.1%(1/32.0)
角チェリー・弱チャンス目からの当選に注目
弱チェリー・弱チャンス目からのCZ当選率は設定1~3と設定6を比較した場合には約3.9倍の設定差、設定1~3と設定4を比較した場合でも約2倍の設定差が付けられています。
設定状況に期待が持てる場合に確認できれば高設定期待度はグッと上がるので必ずチェックしておきたい要素ですね。
なお弱チェリー・弱チャンス目からのCZ当選時には一旦ストックされ、北斗カウンター非作動時の押し順ベルor3枚ベル成立時の約33%で発動となります。
北斗カウンター・七星ランプの抽選とは別モノなので混同しないよう注意してください。
高設定確定演出
【上乗せバトル・継続バトルの上乗せ枚数】
★+333枚⇒設定4以上確定
★+331枚or+60枚⇒設定6確定
【追撃当選時の上乗せ枚数】
★+331枚or+60枚⇒設定6確定
【継続バトルでトキのカットイン追撃発生】
★設定5or6確定
【北斗乱舞中の上乗せ枚数】
★+60枚⇒設定6確定
(※角チェリー・弱スイカ・弱チャンス目成立時のみ振り分けが存在)
丸暗記必須の高設定確定演出
現在発覚している高設定確定演出は「上乗せバトル・継続バトル」での上乗せ枚数で【+333枚】なら設定4以上確定!
【+331枚(サミー)or+60枚】なら設定6が確定!!
設定4の機械割は約103%とやや低めになっているため、設定4以上確定演出に関してはその後の挙動で押し引きを見極めていくといいかと思います。
設定6確定演出を確認できた場合には迷わず全ツッパでOKですね(^^)
※【9/15】追記:上乗せ特化ゾーン「北斗乱舞」中の上乗せ枚数にも高設定確定パターンあり。
設定6のみ「角チェリー/弱スイカ/弱チャンス目」成立時にはそれぞれ1%で+60枚の上乗せ振り分けが存在。
こちらも確認できた時点で全ツッパでOKですね。
※【10/15】追記:継続バトルの追撃当選時の告知キャラがトキだった場合には設定5or6が確定!
上乗せ枚数とあわせてこちらも必ず覚えておきましょう。
どれに関しても視覚的に非常に把握しやすい高設定確定演出となっているのは嬉しいところですね(^^)
<解析まとめ・記事一覧>
・北斗の拳 強敵【パチスロ解析】完全攻略マニュアル