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パチスロ北斗の拳シリーズの新台「北斗の拳-強敵-」の基本スペックとゲームフローについてをまとめておきます。
導入台数は約65,000台と従来の北斗シリーズに比べればやや控えめな印象は受けますが新基準機最初の大量導入機種。
コケるわけにはいかないビッグタイトルですが、歴代北斗シリーズの様々な要素が盛り込まれています。
目次
スペック解析
基本情報 | |
---|---|
導入日 | 2015年9月7日 |
タイプ | AT |
ART純増 | 約2.8枚/1G |
コイン持ち | 50枚あたり約44G |
設定 | AT初当たり | 機械割 |
---|---|---|
1 | 1/432.8 | 97.6% |
2 | 1/411.7 | 98.7% |
3 | 1/386.0 | 101.4% |
4 | 1/361.1 | 103.4% |
5 | 1/326.2 | 107.2% |
6 | 1/291.6 | 113.1% |
初当たり確率が重めの新基準機AT機
「北斗の拳-強敵-」のスペックはコイン持ちを約44Gと良くした代わりに初当たり確率を約1/433~約1/292と重くした新基準機AT機で、麻雀物語3やデビルサバイバー2といった機種と同様の流れですね。
そして天井ゲーム数は通常時1568G+αと世紀末救世主伝説並に深くなっています。
初当たりを引くまでの間延び感がどれだけ軽減されているかが長期稼働の鍵となってくるのは間違いないですね。
通常時のゲームフロー
AT当選契機
・レア小役からの直撃orCZ経由。
・「弱or強スイカ/中段チェリー/強チャンス目」成立で北斗カウンター作動。
北斗カウンター
・前兆に到達すれば32G以内にAT当選が確定する。
七星ランプ
・北斗カウンター作動時に1つずつ点灯。
・点灯数が多ければ多いほどCZorAT期待度アップ。
北斗カウンターを搭載
通常時の主なAT当選契機はレア小役からの直撃当選、もしくはCZ経由となっていますが、歴代北斗シリーズの様々な要素が盛り込まれています。
「弱or強スイカ」「中段チェリー」「強チャンス目」を引くことで対応した北斗カウンターが作動。
カウンター発動から前兆に到達すれば、32G以内にAT当選となります。
なお、中段チェリー成立時には低確滞在時でも約25%で、AT当選に期待が持てるようです。
また、北斗カウンター作動時には筐体の七星ランプが1個ずつ点灯していき、ランプが多ければ多いほどCZorAT突入期待度がアップ。
そしてJACはプレミア役となっており、成立時の恩恵が気になる所ですね。
自力CZ解析
伝承の刻
・20G継続の自力CZ。
・消化中に貯めた「ひでぶ」の数がAT当選期待度とリンク。
七星勝舞
・7G継続の上位自力CZ。
・消化中は毎ゲームAT抽選を行う。
・AT当選期待度は約83%。
転生の章のゲーム性を継承
「北斗の拳-強敵-」の自力CZは「伝承の刻」「七星勝舞」の2つを搭載していますが、前作「転生の章」の要素を引き継いでいます。
前者の「伝承の刻」はひでぶを貯めるゲーム性で天破の刻に似ていますね。
貯めた「ひでぶ」がそのままAT当選期待度となり100ひでぶ到達時には北斗揃い確定となるようです。
後者の「七星勝舞」に関しては神拳勝舞のようなゲーム性となっており、7G間でバトルに勝利することができればAT当選確定。
1GあたりのAT期待度は約22%、7G間トータルでのAT期待度は約83%とハズした場合はかなりショックな上位版CZですね。
AT「闘神演舞」解析
・初期枚数100枚以上、1Gあたりの純増枚数は約2.8枚/1G。
・残り枚数0で継続バトルへ移行し、バトル勝利で初期枚数を再セット。
※AT継続率は50~100%で、ATレベル+ステージによって変動する。
上乗せバトル
・バトル勝利で連打上乗せが発生する。
スペシャルエピソード
・突入時点でAT継続確定となる8G間のエピソード。
強敵昇天
・強敵昇天演出が発生すれば、北斗乱舞突入。
上乗せ特化ゾーン
北斗乱舞
・7G間毎ゲーム枚数上乗せが発生。
・継続率で管理されており、セット継続の可能性もあり。
ATレベルとステージで継続期待度が変化
「北斗の拳-強敵-」は「転生の章」のように4段階のATレベルで管理されており、上位レベルほどAT継続率がアップ。
またステージによっても継続期待度が変化し、「宿命<覇道<激闘<闘神」の順で継続期待度アップ。
(※闘神は継続確定)
AT消化中にはステージ昇格抽選も行われているようです。
またAT中には「世紀末救世主伝説」に存在したような上乗せバトルや、突入時点でAT継続濃厚となる「スペシャルエピソード」を搭載。
そして「強敵昇天演出」も搭載しており、終了後には上乗せ特化ゾーン「北斗乱舞」突入が濃厚とのことです。
「北斗乱舞」は7G継続の枚数上乗せ特化ゾーンとなっており、「転生の章」の百裂乱舞をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。
差枚数管理タイプの北斗の拳は新鮮ですが、ゲーム性自体は今までの北斗シリーズを打ったことがあれば親しみやすい印象。
なんだかんだで実践するのが楽しみな新台です(^^)
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