本記事ではインターカジノの銀行振込(銀行送金)による入金と出金について反映時間や手数料・限度額など詳しく解説します。またインターカジノの銀行振込で入金できない、出金できない時の原因と対応方法も解説していますので、参考にしてください。
目次
インターカジノは銀行振込で入金可能
インターカジノの銀行振込入金に関して、利用可能な銀行一覧や入金限度額、入金手数料、反映時間などを解説します。
インターカジノの銀行振込入金 | |
対応銀行 | 全国17銀行 |
入金限度額 | 10ドル〜1万ドル |
入金手数料 | 無料(振込手数料のみ) |
反映時間 | 手続き完了後即時反映 |
利用可能な銀行一覧
インターカジノの銀行振込入金には、以下の銀行を利用することができます。
インターカジノの入金対応銀行 | |
PayPay銀行 (旧ジャパンネット銀行) | 三菱UFJ銀行 |
楽天銀行 | 三井住友銀行 |
住信SBIネット銀行 | セブン銀行 |
みずほ銀行 | ゆうちょ銀行 |
auじぶん銀行 | りそな銀行 |
福岡銀行 | 埼玉りそな銀行 |
GMOあおぞらネット銀行 | イオン銀行 |
ソニー銀行 | スルガ銀行 |
東京スター銀行 | – |
利用可能が銀行は時々追加されているため、現在は非対応の銀行でも将来的には入金に利用可能となるかもしれません。
銀行振込入金限度額
インターカジノの銀行振込入金では、1回あたり1万ドルまで入金することができます。
以前は2万5000ドルまで入金可能だったことを踏まえると、入金スペックは下がったという印象です。
しかし入金回数や期間あたりの入金額上限は特に定められていないため、複数回の手続きをすれば1万ドル以上の金額で入金することもできます。
銀行振込入金手数料
インターカジノの銀行振込入金は手数料が無料です。しかし銀行側では振込手数料が発生します。
振込手数料はせいぜい数百円程度ということで大した負担にはなり得ないものの、完全無料で入金できるわけではないことは覚えておきましょう。
銀行振込入金反映時間
インターカジノの銀行振込入金は、手続き完了後即時反映されます。多くのオンラインカジノの銀行振込入金は、少なくとも5分程度は待たされることが多いだけに、即時反映される点はインターカジノの大きな魅力です。
インターカジノに銀行振込で入金する手順
インターカジノに実際に銀行振込で入金する際の手順をステップごとに詳しく解説します。
手順①「今すぐ入金」をタップする
インターカジノにログインできたら、画面右上にある「今すぐ入金」をタップしてください。すると入金画面が開きます。
手順②入金方法一覧から「銀行送金」を選択する
入金方法の一覧が表示されるので、その中から「銀行送金」を選択します。
手順③入金希望額を入力する
次に入金希望額をアメリカドル建てで入力します。入力できたら「入金」というオレンジ色のボタンをタップしてください。以降はMIKADO CARDという外部サイトでの手続きとなります。
手順④「購入」と「利用規約に同意する」をチェックする
上記のような画面が表示されるので「購入」と「利用規約に同意します」の2か所にチェックを入れてください。そして「継続する」をタップします。
手順⑤入金に利用したい銀行を選択する
インターカジノの銀行振込入金に利用可能な銀行の一覧が表示されます。入金に利用したい銀行を1つ選び、「継続する」をタップしてください。
手順⑥インターネットバンキングにログイン&送金する
次に選択した銀行のインターネットバンキングへのログインを求められます。口座番号、インターネットバンキングのパスワードなど、各銀行で必要となる情報を入力してください。
すべて入力できたら「次へ」をタップします。
すると支払いが実行されます。
「支払い進捗」が100%になるまで待ちましょう。
手順⑦アカウントに入金が反映される
送金が完了すると、上記のようなメッセージが表示されます。以上でインターカジノの銀行振込入金は完了です。実際にアカウントをチェックしてみると、キャッシュウォレットに入金が反映されているはずです。
インターカジノに銀行振込で入金できない原因
インターカジノに銀行振込で入金しようと思っても、様々な原因によって入金できないことがあります。具体的に入金できない時に考えられる原因は以下の通りです。
それぞれの原因について詳しく解説します。
リストにない銀行から振込を行おうとしている
インターカジノの銀行振込入金で利用できるのは、銀行選択画面のリストに表示される銀行のみです。
例えば横浜銀行などリストにない銀行からでは、インターカジノに入金することはできません。以前と比べれば利用可能な銀行数も増えているものの、地方銀行や信用金庫などはほとんど非対応となっているのが現状です。
対応銀行でもインターネットバンキングに登録していない
リストにある銀行であってもインターネットバンキング口座を開設していない場合には、インターカジノに銀行振込で入金することはできません。
インターカジノの銀行振込入金は、指定口座に振り込む形式ではなく、ネット上の直接送金による自動引き落としの形式であるためインターネットバンキングの登録が必要です。Pay-easyでの支払いと同じようなシステムと考えておくと分かりやすいでしょう。
したがって必ずインターネットバンキングにも登録しておきましょう。なお、インターネットバンキングの申込後、完全に利用可能になるまでには最大1週間程度を要する可能性もあるので、なるべく早めに手続きを済ませておくのがおすすめです。
5分以上の時間をかけてセッションがタイムアウトになった
インターネットバンキングへのログインに長い時間をかけすぎると、セッションタイムアウトとなり入金できません。セッションタイムアウトになった場合、再び最初から手続きをやり直す必要があります。
インターネットバンキングへのログインへの制限時間は5分間です。
十分な時間は確保されていますので、無駄に時間をかけすぎることなく、スムーズに手続きを済ませてしまいましょう。
「支払い進捗」が100%になる前にページを閉じた
インターネットバンキングへのログイン後は「支払い進捗」が100%になるまで、ひたすら待ち続けます。
画面にも忠告がある通り、途中でブラウザページを閉じたり、ページをリロードしたりした場合には入金エラーになってしまうので注意が必要です。
ちなみに実際に支払い進捗が50%くらいの段階でページをリロードしてみたところ、以下のようなメッセージが表示されました。
なるべく早く送金を完了させたい場合には、高速で繋がるネット環境などを選択するようにしましょう。
銀行口座に十分な残高がない
インターカジノに限らず振込元として選択した銀行口座に十分な残高がない場合には、当然入金できません。残高不足の場合には以下のいずれかの対策を講じる必要があります。
- 口座に追加入金する
- 入金希望額を減額する
具体的に必要な日本円の金額は、インターネットバンキングへのログイン画面において表示されています。
無用な入金エラーを避けたければ、ログイン情報を入力する前に残高を確認しておくのがおすすめです。
第三者名義の口座から入金申請をしている
インターカジノでは入金手段として第三者名義の銀行口座を利用している場合には入金できません。
アカウントへの入金および出金において、ユーザーは、合法的な機関によって発行され、合法的にユーザーの名義である有効なクレジットカード、およびその他の決済手段のみを使用することに同意するものとします。ユーザーの決済手段の名義が、ユーザー自身のものではないと当社が判断した場合、または合理的な根拠がある場合、ユーザーのアカウントを閉鎖し、すべての勝利金を無効にする権利を留保します。
引用元:インターカジノ利用規約
実際には入金が成功してしまうケースもあります。
しかし仮に入金が成功したとしても、「第三者名義からの入金」ということで完全な利用規約違反となり、資金は出金できなくなってしまいます。最悪の場合には、アカウント凍結など非常に重い処分を食らうこともあるでしょう。
したがって同意の有無などに関わらず、必ず自分名義の銀行口座から振込を行うようにしてください。
インターカジノは銀行送金で直接出金できる
インターカジノでは銀行振込での入金のみならず、銀行送金により直接アカウントから銀行口座に出金することもできます。
インターカジノの銀行送金出金に関して、利用可能な銀行、出金限度額、出金手数料、出金時間といった情報をチェックしてみましょう。
インターカジノの銀行送金出金 | |
対応銀行 | 全国すべての金融機関 |
出金限度額 | 10ドル~10万ドル |
出金手数料 | 1.5% |
反映時間 | 1~3営業日 |
出金先に指定できるのはほぼすべての銀行
入金とは違って出金では特に銀行の制限はありません。日本全国すべての金融機関を出金先として指定することができます。
ただしインターカジノは入金方法と出金方法が同一であることを原則としているため、銀行振込で入金した場合には入金で利用した銀行口座にしか出金できません。
振込対応していない銀行へ出金できるのは、クレジットカードやデビットカードでインターカジノに入金したケースのみです。
銀行送金出金限度額
インターカジノの銀行送金では1回あたり10ドルから5万ドルまで出金できます。
入金上限は1万ドルとやや低めであるものの、出金は最大5万ドルまで可能ということで、ハイローラーでも十分満足できる水準です。
銀行送金出金手数料
インターカジノでは銀行送金での出金時には1.5%の手数料が取られます。手数料金額に上限はないため、出金額が大きくなると比例的に手数料負担も大きくなってしまうのが難点です。
他のオンラインカジノでは銀行送金での出金手数料がほぼ取られないことを踏まえると、デメリットと言わざるを得ません。
銀行送金出金時間
インターカジノから銀行送金で出金する場合、基本的には1営業日程度、最大で3営業日程度の日数を要することになります。電子ウォレットへの出金が数時間で完了することを踏まえると、やや遅いという印象です。
時々「出金申請した当日に着金していた」というような口コミも見かけますが、レアケースと考えておいた方が良いでしょう。出金申請を土日や祝日に行った場合には、さらに長い時間を要する可能性もあります。
インターカジノから銀行送金で出金する手順
インターカジノから銀行送金で出金する際の手順をステップごとに詳しく解説します。
手順①出金画面を開く
インターカジノにログインできたら画面左上にある三本線のメニューアイコンをタップしてください。
次に「出金」というメニューを選択します。すると出金画面に遷移することができます。
手順②出金方法から「銀行送金」を選択する
出金方法の一覧が表示されるので、「銀行送金」を選択してください。
手順③出金希望額を入力する
銀行送金で出金する場合、まずは出金希望額を入力します。アカウント残高の範囲内で金額を入力してください。なお、出金額に関わらず必ず1.5%の手数料が差し引かれます。
手順④出金先の銀行口座情報を入力する
続いて出金先の銀行口座に関する情報を入力します。
- 銀行コード
- 支店コード
- 銀行口座番号
- 銀行口座名義
銀行名や支店名ではなく、コードを入力するという形式なので事前にしっかりと調べておきましょう。なお、コードを入力すると、入力欄の右下に銀行名や支店名が表示されます。
入力ミスがないように確認しながら手続きを進めるのがおすすめです。
手順⑤出金申請をする
ボーナス保有時には「ボーナスを放棄する」にチェックを入れた上で、最後に「出金する」をタップしましょう。以上でインターカジノから銀行送金で出金する手続きは完了です。後は実際に銀行口座に資金が着金するのを待ちましょう。
インターカジノから銀行送金で出金できない時に考えられる原因
インターカジノから銀行送金で出金申請をしても、出金できないことが時々あります。オンラインカジノの利用上、出金できないという状態は最も大きなストレスになると言っても過言ではありません。
具体的に出金できない時に考えられる原因、そして原因に応じた対策や解決策について詳しく解説します。
入金後に十分なベットを行っていない(出金条件1倍)
インターカジノから出金できない時に最もよくあるケースが、最低出金条件をクリアしていないことです。インターカジノでは入金額の出金条件を1倍と定めています。
アカウントからいかなる額の出金を申請する場合、入金額と同額を少なくとも一度ゲームの賭けで使用しなければなりません。
引用元:インターカジノ利用規約
要は入金額と同額以上のベットを行わなければ出金できないということです。ゲームの種類は特に問われませんので、まずは最低条件分以上のベット実績を作ることを心がけましょう。
アカウント認証が完了していない
インターカジノから出金するためには、事前にアカウント認証を済ませておく必要があります。インターカジノの規約では第三者への送金を禁じており、確実にアカウント名義人本人に出金するための重要な手続きです。
アカウント認証では主に以下のような書類のアップロードを求められます。
書類のカテゴリ | 書類の例 | 備考 |
身分証明書 | 運転免許証 パスポート 住基カード | 官公庁発行かつ顔写真つきの書類のみ有効 |
現住所確認書類 | 住民票 公共料金の請求書・領収書 クレジットカードの利用明細書 | 発行から3か月以内の書類 |
アカウント認証の手続き画面において「アカウント認証完了済み」と表記されていれば、いつでも出金可能です。
審査完了までには数日程度を要することもあるので、なるべく早くアップロードを完了させておくようにしましょう。
クレジットカード画像のアップロードが完了していない
インターカジノの入金手段としてクレジットカードを利用した場合には、通常のアカウント認証に加えてクレジットカード画像の提出も必要となります。
入金履歴のあるすべてのクレジットカードに関する認証が必要です。既にアカウント認証が完了しているという場合でも、新たにクレジットカードで入金をした場合には、早めにカード画像のアップロードを済ませておきましょう。
他人名義の口座から入金してしまった
インターカジノの入金時に他人名義の口座を利用した場合、出金はできません。単に出金できないだけではなく、アカウントを凍結させられる可能性もあります。
第三者名義の決済手段を利用することは規約でも明確に禁じられているため、必ず自分名義の口座から入金するようにしてください。
電子ウォレットから入金したのに銀行送金で出金しようとしている
インターカジノの銀行送金で出金できるのは、入金にクレジットカードか銀行振込を利用した場合のみです。
エコペイズやベガウォレットなどの電子ウォレット、さらに仮想通貨から入金した場合には、それぞれ入金と同一の方法での出金しかできません。
1日に2回以上出金しようとしている
インターカジノでは1日に1回までしか出金できないというルールがあります。
ご出金手配は、基本的に1日1回となっています。
出金申請自体は2回行うことも可能ですが、2回目の出金申請が処理されるのは翌日以降です。したがって1回の手続きでなるべく高額の出金を行う必要があります。
ボーナスの出金条件がクリアできていない
インターカジノでリアルマネーではなくボーナスを出金したい場合には、30倍程度の出金条件をクリアする必要があります。出金条件をクリアするまでボーナスを出金することはできません。
また単に出金条件をクリアするだけではなく、ボーナスには様々な留意点があります。例えばゲームごとの出金条件消化率です。
ライブゲームやテーブルゲームなどの消化率が低いゲームでプレイした場合には、スムーズに出金条件を消化することができません。また以下のベットリミットも守る必要があります。
- スロット:6.25ドル
- テーブルゲーム・ライブゲーム:25ドル
ボーナスの出金条件消化中にベットリミットを超過してしまった場合には、ボーナスを出金できなくなり、没収される危険性があります。
不当な賭け方をした疑いがある
リアルマネーやボーナスの出金条件をクリアしている場合でも、不当な賭け方をしていると見なされた場合には出金できない可能性もあります。不当な賭け方の一例はオポジットベットです。
オポジットベットは相反する事象に同時にベットすることで、確実にベット実績を作る手法を指します。また一般的にオンラインカジノ業界では70%以上の勝率になる賭け方は「不当」と見なされやすいとの情報もあります。
具体的にはヨーロピアンルーレットで26個以上のナンバーを同時にカバーするような賭け方です。余計な疑いをかけられないようにするためにも、極力ある程度のリスクを負ったベットを行うことを心がけましょう。
各種コードなど出金時に入力する情報を誤っている
インターカジノの銀行送金出金では、銀行口座に関する情報の入力を求められます。当然ですがいずれかの情報でも誤って入力してしまえば、正しく出金できません。
出金申請をする前に、入力内容が正しいことを必ず再チェックすることを心がけましょう。
主な銀行のコード一覧
主にインターカジノの銀行送金で利用されることが多い銀行のコードを紹介します。
銀行名 | 銀行コード |
みずほ銀行 | 0001 |
三菱UFJ銀行 | 0005 |
三井住友銀行 | 0009 |
りそな銀行 | 0010 |
埼玉りそな銀行 | 0017 |
セブン銀行 | 0034 |
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) | 0033 |
ソニー銀行 | 0035 |
楽天銀行 | 0036 |
住信SBIネット銀行 | 0038 |
auじぶん銀行 | 0039 |
イオン銀行 | 0040 |
スルガ銀行 | 0150 |
福岡銀行 | 0177 |
東京スター銀行 | 0526 |