パチスロ「必殺仕事人」には自力CZで成功すればART当選が確定となる『おとつチャレンジ』『集結チャレンジ』がありますが、この2つのCZはレア小役規定回数成立することによっても抽選されているようです。
この規定回数なんですが、【A~D】4つのモードで管理されており、モードA~Cは最大32回、モードDは最大10回が天井となります!
またこのCZモードはモードDへ移行するまで転落しないのも特徴の1つとなっています。
CZモードの移行タイミングとしては、
1.CZ初当たり時
2.ART非当選時の殲滅ボーナス終了時
3.ART非当選時の必殺ボーナス終了時
4.ART終了時
5.設定変更時
の5つとなっており、冒頭で書いた通りモードDへ移行するまでは転落がない仕様となっています。
CZモード別のレア小役規定回数はモードA~C、モードDで振り分けが異なっており、
規定回数 | モードA~C | モードD |
1~6 | 各0.1% | 各10.0% |
7~9 | 各1.0% | 各10.0% |
10 | 10.0% | 10.0% |
11~19 | 各1.0% | ― |
20 | 7.0% | ― |
21~31 | 各1.0% | ― |
32 | 59.4% | ― |
となっており規定回数は平均すると【モードA~C=25.9回】【モードD=5.5回】となりますが、レア小役10回以内のCZ当選が続いた場合はモードDに滞在している可能性が高いと覚えておけば問題ないと思います^^
次は契機別のモード移行率に関しての解析情報で、今回は設定1と6の数値をまとめてみました!
偶数設定ほど上位モードへ移行しやすくモードDループ率も高くなっており、特に設定6の場合は別格の数値ですね(゜□゜!!
モードDのレア小役規定回数は最大10回となっているので、そちらを目安にして見ていけばいいんじゃないでしょうかね^^
奇数設定に関しては全て同様の振り分けになっているので設定1数値をそのまま参考にしてください。
全体の特徴としてはやはり設定の高低を問わずモードDへ移行するまでモードの転落がないのが特徴の一つとして挙げられますね!
もう一点特徴を挙げるとするならば殲滅ボーナス後は必ずモードアップするという点で、ここまでの特徴を踏まえるとボーナス単発が連続している台は狙い目にも思えるんですが、設定1でもモードは割とサクサク上がっていきますし、モードD滞在時にCZに当選した場合は50%で下位モードに転落してしまうので実用性は低いかと思います><
仮に全く同じゲーム数・恨み玉メーターで天井狙いできる台がある場合はARTスルーを繰り返している台を狙ってみようかなー、というくらいですからね。
自力CZに関しての解析でもう一点判明しているのがCZ高確抽選で、こちらはヤメ時に関わってくる要素となっています。
CZ高確は【10G~30G】のゲーム数で管理されており、当選したゲーム数を消化するまでは転落なし。
CZ初当たり時、集結CZ当選時には10G以上のCZ高確が確定となるのがポイントで、導入当初に出ていた『CZにループ性あり』という解析情報は恐らくこれが原因ではないかなーと思います。
契機別のCZ突入抽選に関しての振り分けは下記表の通りとなっています。
高確 | CZ初当たり時 | CZ高確で当選時 | 集結CZ当選時 |
非当選 | ― | 95.0% | ― |
10G | 80.0% | 3.0% | 50.0% |
15G | 16.0% | 1.0% | ― |
20G | 3.0% | 0.5% | 25.0% |
30G | 1.0% | 0.5% | 25.0% |
CZ高確中のCZ当選率は【レア小役=25.00%】【レア小役以外=6.00%】となっており、CZ高確が確定となるCZ初当たり時、もしくは集結CZ当選時に関しては最低10Gはフォローした方が良さそうです!
ただしCZ高確中に当選した場合には、次回CZ高確はほぼ非当選となるのでそちらのケースは除外して下さい。
またCZ高確中のレア小役は高確ゲーム数の加算抽選も行っているんですが、強小役を引いた場合でも50%で非当選なのであまり気にする必要はないかと思います。
ART後のヤメ時に関してもおとつCZ初当たり経由でARTに当選した場合、あるいは集結CZでの当選時には最低10Gはフォローしようと思います!
<天井狙い目・やめどき攻略>
・必殺仕事人 天井恩恵解析と狙い目・ヤメ時
<全記事一覧>
・パチスロ 必殺仕事人 記事一覧