©武論尊 原哲夫/NSP 1983, ©NSP 2007 版権許諾証YBJ-918 ©Sammy
パチスロ「北斗の拳 新伝説創造」の設定判別に関わる解析情報はこちらでまとめていきます。
既に高設定確定パターンも判明している、パチスロ北斗の拳シリーズの最新台。
もちろん、最近では定番化したサミートロフィーでの設定示唆は健在で、新伝説創造では激闘乱舞終了後にトロフィーが出現することがあります!
【9/16】朝一リセット時&通常転落後の状態移行率を追記。
【9/10】設定差のある小役確率解析値や激闘乱舞スルー天井振り分け、宿命の刻中の設定確定パターンを追記。
宿命の刻初当たり
設定1:1/224.3
設定2:1/220.8
設定3:1/213.3
設定4:1/191.8
設定5:1/180.1
設定6:1/157.6
メインの設定判別要素
パチスロ「北斗の拳 新伝説創造」で設定判別のメインとなるのは、「宿命の刻」初当たり確率です。
新伝説創造の場合は、宿命の刻がCZ的な位置付けになっているため、比較的分母が小さめでサンプルが取りやすいのはプラス要素と言えます。
また、設定1と設定6では約1.4倍と、それなりの差が付けられていますね。
そして、初当たりに関わってくるのが、後述する内部状態(モード)移行率です。
状態移行率
※設定差のあるものだけを抜粋
強レア小役以外からの状態アップに注目!
こちらはパチスロ北斗の拳では馴染みのある要素で、高設定は強レア小役以外からの状態移行率が優遇されています。
設定差が付けられている部分を具体的に挙げると、低確or通常滞在時は共通ベルと弱スイカからの状態移行率、高確滞在時はRT突入リプ・弱MB・弱スイカ・チャンス目からの状態移行率です。
内部状態を正確に把握するのは難しいですが、明らかに低確or通常と思われる状況で共通ベルor弱スイカを引いて高確示唆演出が頻発したり、高確滞在に期待できる状況でRT突入リプ・弱MB・弱スイカ・チャンス目から初当たりに繋がれば高設定期待度アップ、と覚えておきましょう(^^)
リセット&通常転落後の状態移行率
設定 | 低確 | 通常 |
---|---|---|
1~3 | 37.1% | 37.5% |
4・5 | 34.4% | 31.3% |
6 | 31.3% | 25.0% |
設定 | 高確 | 前兆 |
---|---|---|
1~3 | 25.0% | 0.4% |
4・5 | 31.3% | 3.1% |
6 | 37.5% | 6.3% |
即前兆移行に注目!
※【9/16】追記:朝一リセット時&通常転落後(宿命の刻or激闘乱舞終了後)の状態移行率が判明しました。
どちらも移行率は同様の数値となっており、高設定は高確移行率が優遇されています。
大きな設定差が付けられているのは前兆移行率で、特に設定6が突出して優遇されていますね。
このことから、早い段階で前兆スタートを複数回確認できれば、設定狙いで粘ってみる十分な根拠になります(^^)
ちなみに、前兆確定演出としてはART終了時に稲妻大でのステージチェンジ、ファルコステージからスタートといったものが挙げられます。
小役確率
設定 | 角チェリー | 中段チェリー | 弱スイカ |
---|---|---|---|
1 | 1/126.0 | 1/234.1 | 1/93.6 |
2 | 1/121.4 | 1/226.0 | 1/92.3 |
3 | 1/117.0 | 1/218.5 | 1/91.0 |
4 | 1/113.0 | 1/211.4 | 1/89.8 |
5 | 1/109.2 | 1/204.8 | 1/88.6 |
6 | 1/105.7 | 1/198.6 | 1/87.4 |
設定 | 弱MB | 強MB |
---|---|---|
1 | 1/43.7 | 1/2184.5 |
2 | ||
3 | 1/42.8 | 1/1872.5 |
4 | 1/41.2 | 1/1638.4 |
5 | 1/40.5 | 1/1456.4 |
6 | 1/39.7 | 1/1310.7 |
※設定判別要素として活用できるものだけを抜粋
マイスロを使うのが便利
※【9/10】追記:新伝説創造でも、特定役確率に段階的な設定差が付けられています。
設定狙いの際にカウントしておきたいのは「角チェリー/中段チェリー/弱スイカ/弱MB/強MB」で、MB中のゲーム数を除外する必要がある点に注意ですが、マイスロのマイカウンターを使えば簡単に算出することができます(^^)
そのため、設定狙いの際にはマイスロを活用するのがオススメです!
単純に手間が省けてブン回せますし、設定判別精度も上がりますしね(・∀・)
スルー天井6回目以外の選択率
設定1・2:2.3%
設定3:11.7%
設定4:21.1%
設定5:30.5%
設定6:44.5%
高設定ほど激闘乱舞突入率優遇
※【9/10】追記:パチスロ「北斗の拳 新伝説創造」には激闘乱舞スルー天井が存在しますが、スルー天井振り分けに大きな設定差が付けられています。
激闘乱舞突入契機とスルー回数振り分けを完全に把握することはできませんが、宿命の刻敗北画面ではスルー天井を示唆する演出が発生する場合あり!
注目すべきは北斗七星が出現するかどうかで、北斗七星が出現して復活しなかった場合は、宿命の刻4回以内に激闘乱舞突入かつ6回目に天井が振り分けられていることを否定します。
さらに、北斗七星に加えて死兆星が出現した場合は復活確定となり、スルー天井まで残り0回or1回で宿命の刻に当選していたことが確定!
スルー天井6回目以外の選択率には強烈な差が付けられているので、把握できる分は確実に押さえておきたいところです。
内容を要約すると、「北斗七星+死兆星なし」で復活しなければ高設定期待度アップ、4回目の宿命の刻までに「北斗七星+死兆星あり」が出現すれば高設定期待度アップ・・・となりますね(^^)
ただ、設定変更後には天井短縮恩恵が搭載されていることから、朝一1回目の激闘乱舞に突入するまではサンプルから除外するのが無難です。
(※設定変更or据え置きを100%見抜けると断言できるなら例外)
宿命の刻の勝利演出
★衝の輪をくらって立ち上がる(復活は例外)=設定2以上確定
★北斗百裂拳で勝利=設定3以上確定
★ファルコの突きを無想転生でかわす=設定4以上確定
★初代リンで復活=設定4以上確定
★初代ユリアで復活=設定6確定
勝利パターンに注目!
※【9/10】追記:宿命の刻の勝利時の演出に、設定確定パターンが盛り込まれていることが判明しました。
衝の輪をくらってケンシロウが立ち上がれば設定2以上確定(復活は例外)、北斗百裂拳でファルコに勝利すれば設定3以上確定、そしてファルコの突きを無想転生でかわせば設定4以上確定!
また、復活パターンには2つの高設定パターンが隠されており、初代リンで復活した場合は設定4以上確定、初代ユリアで復活した場合は設定6確定!!
覚えておけばまず見落とすことのない演出ばかりですが、これらの演出は宿命の刻中のみ設定を示唆しているという点に注意してください。
激闘乱舞中の継続バトルでこれらの演出が発生した場合は、設定ではなくARTレベルを示唆しています。
劇闘終了時の北斗カウンターランプ
設定 | 時計回り | 反時計回り |
---|---|---|
1 | 57.0% | 43.0% |
2 | 43.0% | 57.0% |
3 | 57.0% | 43.0% |
4 | 43.0% | 56.0% |
5 | 55.3% | 43.3% |
6 | 48.5% | 48.5% |
設定 | 4つ点灯 | 6つ点灯 |
---|---|---|
1 | – | – |
2 | ||
3 | ||
4 | 1.0% | |
5 | 1.5% | |
6 | 2.0% | 1.0% |
★時計回り=奇数設定示唆
★反時計回り=偶数設定示唆
★4つ点灯=設定4以上確定
★6つ点灯=設定6確定
※劇闘終了後にプッシュボタンを押さないとランプが点灯しません
設定6確定パターンあり
セット数ストックがある場合に突入する劇闘(エピソード)終了時には、プッシュボタンを押すことで北斗カウンターランプが点灯します。
設定によってランプ点灯パターン振り分けが異なり、時計回りにランプが動けば奇数設定示唆、反時計回りに動けば偶数設定示唆。
(※設定6のみ振り分けが均等)
そして、4つ点灯の場合は設定4以上確定となり、6つ点灯なら設定6確定!
6つ点灯を確認できたら、迷わず設定狙いで全ツッパできますね(^^)
サミートロフィー
★金トロフィー=設定4以上確定
★キリン柄トロフィー=設定5以上確定
★レインボートロフィー=設定6確定
お馴染みの高設定確定演出
サミー系機種では定番化したサミートロフィーによる設定示唆は、「北斗の拳 新伝説創造」でもしっかりと引き継がれています。
新伝説創造の場合は激闘乱舞終了後の1G目に出現するため、うっかり見逃してしまわないよう気をつけてくださいね。
なお、「北斗の拳 新伝説創造」は「ツインエンジェルBREAK」と同じように、銅トロフィーと銀トロフィーは存在しません。
これにより、設定2・3を粘ってしまうリスクは減りましたが、設定配分にメリハリのついたホールでは十分粘る根拠になるので、この仕様変更は何とも言えないところですね(^^;
★あなたが設定狙いで結果を出せていない場合のみ参考にしてみてください
⇒設定期待度を一発表示!高性能の設定推測ツール
<解析まとめ・記事一覧>
・北斗の拳2017 新伝説創造【スロット解析】完全攻略マニュアル