©CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ©エンターライズ
スロット「逆転裁判」を楽しんで勝つための解析攻略情報を徹底網羅!
パチンコ化もされた人気ゲーム「逆転裁判」が、スロットにも参戦です!!
スペックは純増枚数約2.0枚/GのARTのみで出玉を増やす純ART機となっており、ART中のゲーム性はモンハンやバジ3と同じ完全自力バトルとなっています。
また、通常時はポイントと内部レベルそれぞれでCZ抽選が行われるのが特徴です。
【6/16】朝一リセット時の挙動と、設定判別要素を追記。
【6/1】CZ中のART(セット数ストック)抽選解析を追記。
【5/20】打ち方解説や小役確率解析値、通常時&ART中のゲームフローを増量。
スペック解析
基本情報 | |
---|---|
導入日 | 2017年5月22日 |
タイプ | ART |
ART純増 | 約2.0枚/G |
コイン持ち | 50枚あたり約46G |
コイン単価 | 約2.5円(※設定1) |
設定 | ART | 機械割 |
---|---|---|
1 | 1/347.6 | 97.6% |
2 | 1/336.4 | 98.7% |
3 | 1/322.7 | 100.8% |
4 | 1/288.7 | 104.0% |
5 | 1/263.5 | 107.3% |
6 | 1/237.5 | 112.5% |
出玉の波がマイルドな新基準ART機
スロット「逆転裁判」はコイン持ちがいい新基準ART機で、初当たり確率も比較的軽めに設定されています。
そういった仕様上、一撃性能は抑えられており、初当たり1回あたりの平均獲得枚数も多くはありません。
機械割は最近の新台の中ではやや高めになっていますが、導入台数が約3,000台と控えめなことがネックになってきますね(^^;
公式PV
天井恩恵
天井G数 | 最大30周期+α(約1200G+α) |
---|---|
恩恵 | ART当選 |
宵越し | 不可 |
天井・ゾーン狙い目とやめどき
天井狙い目 | 20周期目~ |
---|---|
ゾーン狙い目 | 狙い目となるゾーンはなし |
やめどき | ART終了後の即前兆を確認してから |
★詳細考察はこちら⇒逆転裁判 天井恩恵と狙い目・やめどき
ゾーン振り分け
スロット「逆転裁判」は周期管理システムを採用しており、1周期は40G+αで構成されています。
基本的には設定が上がるにつれて周期到達後のART&CZが優遇されており、残りナゾポイントが30pt以下ならART&CZ抽選が大幅に優遇されます!
また、例外的に残りナゾポイントが101pt以上で周期到達となった場合は、ART当選が濃厚となります。
条件に当てはまる状態で放置されることはほとんどないと思いますが、もし見つけたらゾーン狙い感覚で狙っていくことができますね。
朝一リセット挙動
項目 | 設定変更 | 電源OFF/ON |
---|---|---|
天井(周期) | リセット | 引き継ぐ |
ナゾpt | リセット | 引き継ぐ |
レベル | 再抽選 (見た目上は0) | 引き継ぐ |
ステージ | 成歩堂法律事務所 | 引き継ぐ |
スロット「逆転裁判」の朝一リセット時には、特にこれといった恩恵はないようです。
リセットリスクのあるホールで宵越し天井を狙う際は注意が必要ですが、据え置きの場合は液晶表示が前日のものを全て引き継ぐといった特徴あり!
そのため、朝一台のチェックができる場合は、メダルを1枚入れてみるだけでリセット判別ができます(^^)
打ち方
1.左リール枠内に黒BAR(真宵絵柄)狙い。
2.下段黒BAR停止時は、中・右リールには黄BAR(春美絵柄)狙い。
⇒黄BAR揃い・・・春美揃い
⇒黄BAR揃わず・・・チェリー
3.2以外の場合は、中・右リールは適当打ち。
⇒スイカ揃い・・・スイカ(強弱はなし)
⇒下段「リプ・リプ・ベル」・・・CB
中&右リールの目押しは下段黒BAR停止時のみ
スロット「逆転裁判」の打ち方は非常にシンプルで、まずは左リール枠内にアバウトに黒BAR(真宵絵柄)を狙い、下段に黒BARが停止しなければ、中&右リールの目押しは必要ありません。
黒BARはチェリーの代用絵柄となっており、チェリーそのものに強弱の概念はありません。
また、スイカにも強弱はないため、フラグ判別も簡単な新台ですね。
なお、下段「リプ・リプ・ベル」はCBとなっており、入賞後は必ず13枚or14枚ベルが成立するため、見逃しには十分気をつけてくださいね。
小役確率
設定差なし | |
---|---|
リプレイ | 1/7.3 |
特殊ベル | 1/5957.8 |
CB | 1/31.2 |
単独1枚役 | 1/993.0 |
春美揃い | 1/5957.8 |
設定差あり | ||
---|---|---|
設定 | 押し順ベル | 共通ベル |
1 | 1/4.49 | 1/25.0 |
2 | 1/4.50 | 1/24.8 |
3 | 1/4.54 | 1/24.2 |
4 | 1/4.61 | 1/23.0 |
5 | 1/4.68 | 1/22.1 |
6 | 1/4.73 | 1/21.8 |
設定 | チェリー | スイカ |
---|---|---|
1 | 1/55.1 | 1/98.3 |
2 | 1/54.7 | 1/97.1 |
3 | 1/53.6 | 1/93.8 |
4 | 1/52.6 | 1/90.6 |
5 | 1/51.0 | 1/85.9 |
6 | 1/49.4 | 1/81.6 |
スロット「逆転裁判」で出現率に設定差が付けられている小役は、「押し順ベル/共通ベル/チェリー/スイカ」の4役です。
ただ、通常時には押し順ベルor共通ベル成立を見抜くことができないので、共通ベルはカウントするにしてもART中限定になりますね。
そのため、設定狙いの際には通常時・ART中ともにサンプルを取れる、チェリー&スイカ確率を漏れなくチェックしていきましょう!
設定判別要素
スロット「逆転裁判」の設定判別のメイン要素はART初当たり関連の数値で、高設定ほどCZ突入率やART直撃当選率が優遇されています。
高設定は残りナゾptが多くてもCZ・ART当選率が優遇されていることが原因ですが、基本はトータル突入率からザックリと設定を絞り込みつつ、残りナゾptが多い状態でのCZ・ART当選をチェックしておくのがいいでしょう。
ナゾpt別のART当選時・即告知発生率
即告知発生率 | ||
---|---|---|
設定 | 残り31pt以上 | 残り30pt以下 |
1 | 1.6% | 12.5% |
2 | 3.1% | 14.8% |
3 | 5.5% | 17.2% |
4 | 10.2% | 19.5% |
5 | 14.8% | 21.9% |
6 | 25.0% | 25.0% |
こうせていはART当選時に即告知が発生しやすいといった特徴あり。
特に残り31ナゾpt以上での即告知発生率に大きな設定差が付けられており、複数回確認できれば高設定濃厚と言ってしまってもいいくらいですね。
★あなたが設定狙いで結果を出せていない場合のみ参考にしてみてください
⇒設定期待度を一発表示!高性能の設定推測ツール
通常時
スロット「逆転裁判」は周期管理システムを採用しており、ART当選のメイン契機は自力CZ「法廷ジャッジ」となっています。
特徴的なのは、CZ抽選を「ナゾポイント」と「弁護士レベル」で並行して行っているということで、前者は小役の払い出しに応じてポイントが減算されていき、ポイントを減算すればするほどCZ期待度がアップ。
そして後者は、レア小役成立時にレベルアップ抽選が行われ、レベルが高いほどCZ期待度がアップ!
また、ナゾポイントを全て減算しきった場合はART直撃当選となり、さらに50%でロングフリーズが発生といった恩恵が用意されています(^^)
ナゾポイント
・毎ゲーム、ハズレ以外の全役でナゾポイントが減算されていき、周期到達後はポイントをもとにしてCZ「法廷ジャッジ」突入抽選&ART直撃抽選が行われる。
⇒周期開始時の初期ナゾポイントは123pt。
⇒小役別の減算ポイント:「1枚役=1pt」「リプレイ=3pt」「ベル=8pt」「チェリー=10pt」「スイカ=12pt」「CB=13ptor14pt」。
・1周期あたりの平均ゲーム数は約40G。
残りナゾポイント別のCZ&ART期待度 | ||
---|---|---|
残りナゾpt | CZ期待度 | ART期待度 |
30pt | 約45% | 約20% |
16pt | 約60% | 約30% |
10pt以下 | 当選濃厚 | 約55% |
★サイコ・ロック発生時に残りナゾポイントが101pt以上ならART当選濃厚。
★ポイントを減算しきってARTに当選した際には、50%でフリーズが発生する。
弁護士レベル
・ナゾポイントとは異なる、CZ突入に関わる内部レベル。
・レア小役成立時にレベルアップ抽選が行われており、レベルが高いほどCZ突入期待度アップ。
⇒レベルは10段階となっており、MAX到達時にはCZ確定。
★ナゾポイントでCZに当選した場合、次周期にも弁護士レベルが引き継がれる。
(超)法廷ジャッジ
・20G継続する自力CZで、ART当選期待度は約40%。
・消化中は全役でART抽選が行われ、消化中にARTに当選しなかった場合は最終告知時の一発抽選あり。
⇒一発抽選はモードが上位ほど優遇される。
⇒ART当選後はセット数ストック抽選に切り替わる。
★上位版の超法廷ジャッジはナゾポイント0で突入し、ART当選確定+消化中にはARTストック抽選が行われる。
【法廷ジャッジ中の小役別ART当選率】
押し順ベル:0.8%
ハズレorリプレイ:1.6%
共通ベル:2.3%
単独1枚役orMB:4.7%
チェリー:39.8%
スイカ:50.0%
特殊ベルor春美揃い:100%
【ART当選後のセット数ストック抽選】
CB:4.7%
チェリーorスイカ:33.6%
特殊ベルor単独1枚役or春美揃い:100%
それ以外:0.8%
【最終告知時のART当選率】
モードA:0.8%
モードB:1.6%
モードC:10.2%
モードD:50.0%
ART
スロット「逆転裁判」のART「法廷バトル」は、【説明・証言/尋問/逆転/つきつけ】といった4パートで構成。
尋問パートがバトルパートにあたり、ベル以上の小役を引ければ味方の攻撃や体力回復のチャンスとなります。
バトル敗北時には「逆転ゾーン」なる引き戻しゾーンに移行しますが、引き戻しの鍵を握るのは「説明・証言パート」などに獲得抽選が行われる逆転ポイント。
逆転ゾーン中には全役でART復帰抽選が行われますが、逆転ポイントが10pt貯まっていればその時点でART復帰が確定しています(^^)
最近では完全自力バトルシステムを搭載していればヒットするというワケでもないので、スロット「逆転裁判」がどこまで原作ゲームの世界観を再現されているのかに注目してみます!
法廷バトル
・1セット約40G継続するARTで、原作ゲームに基づいて「説明・証言/尋問/逆転/つきつけ」といった4部構成となっている。
・ART中は全9話のストーリーが展開され、全てを見ることができれば専用のエンディングが発生。
★完全勝利時にはARTストック1個以上が確定(1個:2個:3個=98.4%:0.8%:0.8%)。
説明・証言パート
・基本10G継続し、レア小役&単独1枚役成立時に逆転ptを獲得できる。
★3の倍数+1セット目は40G継続。
・逆転ポイント10pt獲得でARTセット数を1個ストック。
★ストックがある場合、逆転ゾーンでの復活確定。
尋問パート
・平均20G継続するメインパートで、勝利することができればART継続。
※バトルは完全自力タイプとなっているため、ゲーム数は不定。
⇒ベル以上で味方の攻撃&レア小役成立時には強攻撃やHP回復のチャンス。
⇒リプレイ成立時には敵の攻撃。
★パーフェクト勝利(味方HPがMAX)時にはARTセット数ストック獲得濃厚。
逆転ゾーン
・尋問パート敗北時に突入する5Gの引き戻しゾーン。
・逆転成功時にはつきつけパートに移行しARTに復帰する。
・匂玉の色で引き戻し期待度が異なり、フリーズ演出が発生すればARTに復帰。
・匂玉の色は「白<青<黄<緑<赤<虹」の順で引き戻し期待度アップ。
つきつけパート
・5G継続し、レア小役成立時に逆転ポイントを獲得できる。
意義あり!コンボ
・尋問パート開始時に突入することがあり、継続すればするほどダメージが増加する。
★検事が亜内の際に発生すれば勝利or残り200ptからのスタート。
(超)千尋召喚ゾーン
・検事の攻撃をリプ3回まで無効にできる特殊ゾーン。
・リプ3回後に継続抽選が行われ、継続抽選をパスすることができれば超千尋召喚ゾーンに突入する。
★超千尋召喚ゾーンの実質的な継続は約90%。
・召喚中にバトルに勝利した場合、召喚は次セットに持ち越しすることができる。
フリーズ
確率 | 設定1:1/4459.4 設定2:1/4420.1 設定3:1/4142.5 設定4:1/3763.2 設定5:1/3450.9 設定6:1/3200.5 |
---|---|
恩恵 | ARTセット数複数ストック濃厚 |
スロット「逆転裁判」のロングフリーズは、周期到達前に0ptまで減算できた際の1/2で発生し、成立時にはARTセット数複数ストックが濃厚と言われています。
ただ、実戦で単発終了だったとの情報もあり、フリーズ確率自体は軽めなので、発生時にも過度な期待はしない方がよさそうですね。
★詳細考察はこちら⇒逆転裁判 フリーズ確率・恩恵に過度な期待は禁物?!