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パチスロブラックラグーン2の設定判別・設定差解析についてはこちらで整理しておきます。
小役確率や特定ボーナス確率での設定差については以前記事にしましたが、新たに判明したのがバレットバトル中の初期バレット振り分け。
前作にも設定差が付けられていた要素ですが、今回は奇数と偶数で特性が逆になっている点に注意してください。
【5/17】高設定確定演出を追加。
設定差のある小役確率
【押し順ベル】
設定1:1/11.20
設定2:1/11.26
設定3:1/11.32
設定4:1/11.38
設定5:1/11.44
設定6:1/11.50
【スイカ】
設定1:1/91.02
設定2:1/89.04
設定3:1/87.15
設定4:1/85.33
設定5:1/83.59
設定6:1/81.92
【弱チャンス目】
設定1:1/170.67
設定2:1/166.76
設定3:1/163.02
設定4:1/159.45
設定5:1/156.04
設定6:1/152.76
【ART中ハズレ】
設定1:1/204.80
設定2:1/192.75
設定3:1/182.04
設定4~6:1/148.95
スイカ・弱チャンス目とART中ハズレをカウント
押し順ベルにも設定差は付けられていますが設定差は微量なので無視してOK。
設定判別では「スイカ/弱チャンス目」に加えてART中のハズレをカウントしておきましょう。
ART中のハズレはART中にしかサンプルを集められないのがネックですが、3役の中では最も設定差の大きい要素なので必ずチェックしておきたい要素。
注意点を挙げるのであればART準備中はサンプルから除外することくらいです。
設定差のある特定ボーナス確率
【確定ベル+赤BIG】
設定1・3・5:1/16384.00
設定2・4・6:1/4681.14
【確定ベル+青BIG】
設定1・3・5:1/4681.14
設定2・4・6:1/16384.00
【弱チェリー+REG】
設定1~4:1/16384.00
設定5・6:1/5461.33
【スイカ+ボーナス】
設定1:1/1820.44
設定2:1/1638.40
設定3:1/1489.45
設定4:1/1365.33
設定5:1/1260.31
設定6:1/1170.29
【弱チャンス目+ボーナス】
設定1:1/2730.67
設定2:1/2340.57
設定3:1/2048.00
設定4:1/1820.44
設定5:1/1638.40
設定6:1/1489.45
設定差が大きめの要素
いずれの特定ボーナス確率も設定差が大きめなので設定狙いでは必ずチェック。
「確定ベル+赤BIG」は偶数設定示唆、「確定ベル+青BIG」は奇数設定を示唆しており、「弱チェリー+REG」成立が複数回確認できれば高設定に期待が持てます。
「スイカ+ボーナス」「弱チャンス目+ボーナス」確率は上記3契機ほど大きな設定差は付けられてはいませんがその分サンプルは取りやすいので要チェックです。
初期バレット振り分け
バレット個数 | 設定1・3・5 | 設定2・4 | 設定6 |
---|---|---|---|
1 | 80.01% | 70.01% | 60.01% |
2 | 15.00% | 20.00% | 25.00% |
3 | 3.00% | 5.00% | 10.00% |
4 | 1.00% | 3.00% | 3.00% |
5 | 0.50% | 1.00% | 1.00% |
6 | 各0.15% | 各0.3% | 各0.3% |
7 | |||
8 | 0.10% | 0.20% | 0.20% |
9 | 各0.05% | 各0.1% | 各0.1% |
10 |
※1.ボーナス中のバレット獲得からのバレットバトルは除外。
※2.レヴィモードなどによる加算は除外。
初期バレット個数は偶数設定優遇
前作では初期バレット個数は奇数設定が優遇されていましたがブラックラグーン2では偶数設定が優遇、前作を打ち慣れている場合は混同しないように注意しましょう。
初期バレット個数2個以上が頻発すれば偶数設定期待度アップとなりますが、設定6は他設定と比較すると初期バレット個数3個の振り分けが高めになっています。
極端に大きな設定差ではないので過信は禁物ですが、設定状況に期待が持てる場合に初期バレット3個を複数回確認できれば粘ってみる価値はあるかと思います。
高設定確定演出
【設定4以上確定演出】
★バレットチャンスが25G継続(5セット)。
【設定5確定演出】
★スーパーヘヴンズラッシュ中のベル入賞時に+5G上乗せが発生。
★バレット満タン状態で+56G上乗せが発生。
(※BIG中のハズレも含む)
【設定6確定演出】
★ART中に+200G上乗せが発生。
バレットチャンス・上乗せゲーム数に注目
現状の情報での高設定濃厚確定演出は上記の4パターン。
高設定濃厚・確定パターンは設定狙いに限らず天井狙いの際でも必ず覚えておきたい要素!
ART中の+200G上乗せに関しては前作でも設定6のみ振り分けがあり、ブラックラグーン2でも踏襲されているようです。
ただ実戦値情報によると高確ステージ滞在時に超チャンス目を引いた場合の上乗せゲーム数振り分けが「100G:200G:300G=1:1:1」となっているのが気になる所ではあります。
詳細解析判明次第改めて更新しますが、もしこれらの演出が確認できた場合には設定狙いで全ツッパしてみようと思います!
※追記:上記パターンは全て確定演出となっているので、確認出来た場合は迷わず全ツッパでOKです!!
<解析まとめ・記事一覧>
・ブラックラグーン2【パチスロ解析】完全攻略マニュアル