本記事では悪質性や危険性があったオンラインカジノ、逆に安心して利用できるオンラインカジノについて詳しく解説していきます。
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目次
【危険】過去に悪質性や危険性が見られたオンラインカジノの事例25選
口コミを調べてみると、以下のオンラインカジノに悪質性が見られたことが分かりました。
悪質と口コミがあるオンラインカジノ一覧 | |
Lucky Gambler Casino【日本語対応】 | Cleopatra’s Casino |
African Palace Casino【日本語対応】 | Roman Casino |
American Grand Casino | Club Mardi Gras Casino |
Shark Casino(元Angelciti Casino) | Crystal Palace Casino |
Angelciti Casino(現Shark Casino) | Silver Vegas Casino |
Sterling House Casino | Cub Regal Casino |
Black Widow Casino | Grand Banks Casino |
The House Wins | Casino4aces |
Vegas MVP Casino | Vegas Riches Casino |
Indio Casino | Casino Bar |
Casino Extreme | Ix Casino |
World Gem【日本語対応】 | Kiss Casino |
Casino Neo Max【日本語対応】 | Magic Oasis Casino |
Casino On Air【日本語対応】 | Zex Casino |
横綱カジノ【日本語対応】 | Prism Casino |
やまとべっと【日本語対応】 | – |
基本的には海外サイトばかりですが、一部には日本語対応をしているオンラインカジノも見られました。
特に2021年に夜逃げの形で閉鎖した横綱カジノは、記憶に新しいと感じるプレイヤーも多いことでしょう。
【安全】初心者でも安心して使える優良オンラインカジノ45選
現在の日本には実に100以上ものオンラインカジノサイトが進出していると言われています。その中でも特に安全性があり、おすすめできるオンラインカジノを厳選しているので参考にしてください。
ベラジョンカジノ|日本最大手&インターカジノの系列
【公式】ベラジョンカジノベラジョンカジノは日本において最も高い知名度を誇っています。
大手信仰が強い日本人の国民性も踏まえると、最大の人気というだけで安心感を覚える人も多いでしょう。実際に高い人気を誇り続けているのは、ユーザーから愛され続けているためです。
ユーザーが離れていかずに人気を維持できていることは、ベラジョンカジノが安心して利用できることの現れでしょう。
また25年以上もの運営歴を誇るインターカジノと同じ会社により運営されている点も、ベラジョンカジノの安全性を保障してくれます。
ミスティーノ|オープン当初のゴタゴタも解決して使いやすさNo1に躍り出た新興オンラインカジノ
ミスティーノは2020年5月頃にオープンしましたが、オープン当初はボーナス出金トラブルなどが頻発していました。
しかしサポートを中心に紳士的な対応を見せ、ユーザーの意見も取り入れながら状況を改善し、現在では日本市場でも特に使いやすいオンラインカジノとして高い人気を誇っています。
特に毎日の入金でもらえるフリースピンの勝利金に出金条件が付帯しないという点が、ミスティーノ最大の魅力と言えるでしょう。
当プロモーションが終わるまでは、ミスティーノが高い人気を誇り続けることが予想されます。
クイーンカジノ|危険性があるとの声もあるが、実際には安心して稼げるオンラインカジノ
*サポートに「登録ボーナス30$下さい」と申請
クイーンカジノは上原亜衣や小沢マリア、相沢みなみといった日本でも有名なセクシー女優をアンバサダーとして登用しています。
なんとなく「裏の社会」との結び付きが強いと感じてしまう人も少なくないようです。
しかしクイーンカジノはGamCareという慈善団体に加盟するなど、ユーザーの安全性を最優先に考えているといった一面も見られます。
GamCareとはギャンブル依存症の人を助けたり、もしくはそもそもギャンブル依存症にならないようにしたりするために活動している団体です。
運営側にとってはプレイヤーがギャンブル依存症になってくれた方が好都合と感じるはずですが、クイーンカジノはプレイヤーファーストの姿勢を大切にしています。
優良オンラインカジノの一覧表【全45社】
上記で紹介した以外にも、日本市場では多くのオンラインカジノが進出しており、優良サイトも多くあります。
いずれも公的な政府によるライセンス承認を受けており、さらに長年オンカジをプレイしてきた筆者も特にトラブルが起きなかった業者ばかりです。
危険性のない優良オンラインカジノを見極めるポイント
安全なオンラインカジノを利用する上では、危険性がないことを事前に確かめておくことが重要です。
実際にオンラインカジノ選びをする際に注目したいポイントを詳しく解説します。
【優良カジノを見極めるポイント①】審査の厳しいライセンスを取得している
違法性のないオンラインカジノを選ぶ上での前提条件となるのがライセンスです。
ライセンスをきちんと取得していなければ、違法な運営をしている可能性があります。ノーライセンスでオンラインカジノを運営するということは、医師免許を持っていないのに医療行為を行うようなものです。
取得しているライセンス情報は、基本的に公式サイトの下部当たりで記載されています。
ライセンスアイコンをクリックすれば、ライセンス証そのものの確認も可能です。
なおライセンスの審査難易度は種類によって様々です。特にマルタ共和国、ジブラルタル、マン島の3つは審査が厳しく、取得難易度が高いと言われています。
オランダ領キュラソー島のライセンスは審査が緩いと言われていますが、それでも最低14万ユーロ弱という高額のフィーが必要となるため、個人的にはそこまで問題視する必要がないという印象です。
【優良カジノを見極めるポイント②】サイト&サポートが日本語対応している
日本人ユーザーにとっては、サイトが日本語対応していることも重要です。日本語対応しているか否かで使いやすさは天と地ほど変わります。
ただし日本語対応しているとは言え、利用規約を見ると英語サイトをそのまま翻訳しただけというようなオンラインカジノもあるため、安全性を期すのであれば細部まで事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
なお、既に紹介した通り日本語対応していても悪質性のあったオンラインカジノの事例もありました。
そのため「日本語対応=100%の安全性」とはとらえず、あくまでも参考材料の1つという感覚で捉えておいてください。
【優良カジノを見極めるポイント③】運営会社の信頼性が高い(上場企業)
運営会社が上場している場合は、非上場の場合と比べて段違いの安全性があります。
上場企業はメディアや株主により常に厳しい視線が注がれており、ユーザーに不当な思いをさせてしまえば一気に株価が下落してしまうようなリスクがあるためです。
よく分からない中小メーカーとPanasonicの家電製品を比較した際、同じ製品だったとしてもPanasonicの方が高スペックと感じる人も多くいるでしょう。
上場するハードルは決して低くなく、実際に上場するに至るまでには確かな実績の積み重ねや顧客からの信頼獲得があったはずです。
具体的に上場企業により運営されているオンラインカジノとして以下のサイトなどがあります。
オンラインカジノ名 | 運営企業(親会社) | 上場市場 |
ロトランド | EU Lotto Limited | ロンドン |
ウィリアムヒルカジノ | William Hill | ロンドン |
888カジノ | 888 Holdings | ロンドン |
【優良カジノを見極めるポイント④】10年以上の運営実績がある
運営実績の長さも優良カジノと見なすポイントです。
長く運営できているということは、それだけ安定的に運営できる基盤が整っていると言えます。今後も同じように安定的な運営が続いていくでしょう。
ここ数年は新規のオンラインカジノが立ち上がっては、瞬く間に閉鎖してしまうという事例がかなり多くあります。
新興オンラインカジノにはボーナス充実度が高いなどのメリットもありますが、出金拒否リスクが大きいなどデメリットが多いのもまた事実です。
ちょうど本記事を執筆している2022年1月時点でも、お得度が高いボーナスを乱発して注目を集めていた777betzが閉鎖するというアナウンスがありました。
具体的に「何年以上の運営実績があれば安心」という明確な基準はないものの、10年以上の運営実績がある場合には、ある程度安全性が高い優良カジノと認識してもOKです。
例えばベラジョンカジノ、ジパングカジノ、インターカジノ、ウィリアムヒルカジノなどが一例として挙げられます。
【優良カジノを見極めるポイント⑤】サポートのクオリティが高い
オンラインカジノの利用にはトラブルがつきもので、何かあった際にはサポートに頼ることもあります。
しかしサポートの対応が非常に悪く、余計にトラブルが根深くなってしまうというようなケースも少なくありません。
筆者自身もとあるオンラインカジノで、何を質問しても杓子定規の回答しか得られず、結局問題が解決しないということがありました。
実際にオンラインカジノを利用してみると、「サポートに頼りたい」と感じることも多いだけに、サポートの充実度やクオリティをチェックしておくことも重要です。
特にライブチャットの対応時間や担当者の日本語レベルはしっかりと知っておきましょう。
また掲示板サイトやTwitterなどを使って、当該オンラインカジノのサポートに関する口コミを調べてみると、よりリアルにサポートのクオリティを確かめることができます。
【優良カジノを見極めるポイント⑥】検索結果で上位に表示される
「色々調べるのが面倒臭いし、きちんと選べるか分からない」と感じる場合は、実際にGoogleの検索機能を使って「オンラインカジノ」と調べてみましょう。
Googleの検索精度は非常に高く、危険性があるサイトや詐欺サイトなどは上位に表示されづらくなっています。
つまり上位に表示されるサイトは、Googleからも安全性が高いと見なされているということです。
2022年1月28日に筆者が検索してみたところ、以下のようなオンラインカジノが上位表示されました。
- ベラジョンカジノ
- 賭けっ子リンリン
- コニベット
- NetBet
- カジノミー
- ミスティーノ
やはりユーザー人気が高いオンラインカジノばかりです。
優良オンラインカジノもプレイ方法次第では危険性を伴うので注意
上述したような点を踏まえて優良オンラインカジノを選べば100%安全という訳ではありません。
優良サイトであってもギャンブルであることには変わりないため、利用方法次第では様々な危険性を伴うこともあります。
具体的に考えられる3つの危険性について、詳しく解説します。
大きく負けて資金を減らす可能性
オンラインカジノをプレイする一番の危険性は、大きく負けてしまうことです。
特にクレジットカードで入金して負けてしまった場合には、入金額に応じて借金を抱えることになってしまいます。
オンラインカジノのゲームはいずれも還元率が高く、他のギャンブルと比べて稼ぎやすいことは事実です。
しかし勝ちやすいからこそ、「そろそろ勝てるはず」と無理をして、結果的に傷口を大きくしてしまうこともあります。
実際にオンラインカジノで大きな借金を背負い、生活が苦しくなってしまったという事例も少なくありません。
「オンラインカジノで生計を立てよう」などと考えると非常に危険なので、まずは生活費を差し引いた余剰資金を使ってプレイすることを心がけましょう。
オンラインカジノ各社のの利用規約を見ても「娯楽目的でプレイすべき」というような記載が見られます。
2.1.4
ユーザーは、ユーザー自身の能力で、他の人に代わってではなくユーザー自身のために、楽しみや娯楽の目的のみで当ウェブサイトを利用するものとします。
健康上の問題や仕事への支障が出る危険性
オンラインカジノでのプレイはなかなか止め時を見つけづらいという難点もあります。その結果、夜な夜なプレイし続けて眠れないまま朝を迎えるということも少なくありません。
きちんと眠ることができなければ、当然健康上の問題が出てくる可能性もあります。そのまま仕事に向かっても、あまり良いパフォーマンスが出せなくなってしまうでしょう。
仮にオンラインカジノで勝てていたとしても、仕事へのモチベーションがなくなってしまうという危険性も考えられます。
オンラインカジノでプレイしたいならば、休みの前日のみ、1日1時間までなどと、自分自身でルールをきちんと決めておくことが大切です。
金銭感覚を失う可能性
オンラインカジノでは平気で数千円、数万円という単位の賭けを行うことができます。
特にアメリカドル建てのオンラインカジノでプレイしている場合には、金銭感覚が大きく乱れてくることが珍しくありません。
筆者自身も長時間プレイしていると、数百ドル、数千ドルという金額が大した金額に感じられなくなるということもさんざん経験してきました。
そして無謀なベットに走っていたことに気づくのは、大きく資金を減らしてからというのがオンラインカジノあるあるです。
金銭感覚が乱れないようにするためには、そもそも不必要な入金はしない、1回あたりのベット上限額やロスリミットを小さくしておくなどの対策を立てた上でオンラインカジノをプレイするようにしましょう。
日本語対応のオンラインカジノで発生したトラブル事例
日本語対応をしている点は安心材料の1つですが、100%の安全性を保証している訳ではありません。
過去には日本語対応オンラインカジノにおいてもトラブルが起きたことはあります。
具体的に3つのトラブル事例について、詳しく紹介します。
日本語対応カジノのトラブル事例①賞金未払いのまま閉鎖したお台場カジノ
お台場カジノは名前からも分かる通り、日本人向けに展開されていたオンラインカジノです。
2007年ころから安定的に運営されていたものの、2009年になると入出金に関するトラブルが目立ち始め、肝心のサポートにも繋がらない状態となり、最終的には2009年末に閉鎖する運びとなりました。
多くのプレイヤーがアカウントにある資金を出金できず仕舞いになったことで、業界でも大きな騒ぎとなりました。
2021年には横綱カジノも予告なく突然閉鎖をしたということもあり、現存するオンラインカジノにおいても同様のトラブルが発生する可能性があります。
日本語対応カジノのトラブル事例②経営者が逮捕されたドリームカジノ
2016年にはドリームカジノという日本語対応オンラインカジノを運営していた5人が逮捕されるという事件がありました。
インターネットのオンラインカジノサイトを運営し客と賭博したとして、京都府警は10日、常習賭博容疑で、大阪市中央区本町橋の会社役員、坂本拓也容疑者(39)ら実質運営者5人を逮捕したと発表した。
(中略)
逮捕容疑は、共謀し、大阪市天王寺区に事務所を設けオンラインカジノ「ドリームカジノ」を運営し、平成25年12月~今年3月、サイト上で複数回にわたり不特定多数の客を相手に、ポーカーの賭博をしたとしている。
国内で初めてオンラインカジノの経営者が逮捕されたことで、当時は大きな話題となりました。
ただし、あくまでも運営側の人間が逮捕されたという話なので、今後オンラインカジノ運営を予定していないのであれば、特に気にする必要はありません。
日本語対応カジノのトラブル事例③史上初めてプレイヤーが逮捕されたスマートライブカジノ
2016年、スマートライブカジノという日本語対応のオンラインカジノを利用していた3名のプレイヤーが賭博罪で逮捕されました。
史上初めてプレイヤー側に逮捕者が出たということで業界では非常に有名な話です。
しかし逮捕された3名のうち1名は、逮捕を不服として弁護士をつけて徹底抗戦し、最終的には不起訴処分を勝ち取っています。
以降はオンラインカジノでのプレイを理由として逮捕されたという事例はありません。
「オンラインカジノの利用者に逮捕者がいる」と聞くと利用上の不安があるかもしれませんが、現行法のもとでは逮捕される心配なくオンラインカジノを利用することができます。
悪質性・危険性の高いオンラインカジノで起こり得るトラブル
万が一悪質性の高いオンラインカジノに登録してしまった場合、どのようなトラブルが起こり得るのか紹介します。
トラブル内容を知れば「きちんとオンラインカジノ選びをしよう」という思いを持てるようになるはずです。
【悪質カジノで起こり得るトラブル①】回収モードや遠隔操作などのイカサマで負ける
悪質性が高いオンラインカジノでは、プレイヤーが必ず負けるようにゲームにイカサマを仕組んでくる可能性があります。
具体的に考えられるイカサマは以下のような内容です。
- 最初からすべてのゲームで負けさせる
- ライブゲームを遠隔操作する
- ブラックジャックでディーラーのハンドが常に強い
- 最初は勝たせておき、高額ベットに切り替えたところで一気に負けさせる
実際に過去にはイカサマ事例が起きたこともあります。
一方できちんとライセンスを取得している優良オンラインカジノならば、すべてのゲームがRNGというランダムなプログラムで作動するようになっているため、イカサマが起こる心配もありません。
【悪質カジノで起こり得るトラブル②】突如夜逃げのような形でサイトが閉鎖する
悪質なオンラインカジノの場合、ある日突然予告なく閉鎖するという危険性もあります。サイトが閉鎖してしまえば、当然アカウントに残っている資金を出金できません。
さらに最悪の場合には、アカウントの個人情報が悪用されるリスクもあります。
きちんと日時を予告した上で閉鎖する場合でも、閉鎖日までに出金をしていなければ、資金を没収されてしまいます。
万が一の場合にも備えて、日ごろからコツコツ出金しておくという習慣を身に着けておくことが重要です。
【悪質カジノで起こり得るトラブル③】稼いだ勝利金を出金できない
悪質なオンラインカジノでは、せっかく勝っても様々な難癖をつけられて出金できないということがあります。
オンラインカジノでプレイする以上は、資金を出金できなければ何も意味はありません。
単に出金できないだけではなく、不当にアカウントを凍結させられるような危険性もあるため、やはり悪質なオンラインカジノはなるべく利用しないようにするのが賢明です。
出金できない=悪質カジノとは限らない(プレイヤー側の責任もある)
悪質カジノに限らず、実は優良オンラインカジノであっても資金を出金できないことがあります。
しかし優良オンラインカジノで出金できないのは、基本的にプレイヤー側に何かしらの原因があるためです。
実際に出金できない時に考えられる原因を詳しく解説します。
本人確認手続きが済んでいないと出金させてもらえない
オンラインカジノでは基本的に、最初の出金前、もしくは規定額以上の出金時に本人確認手続きを行っています。
アカウントに登録されている情報が、正確かつ最新であるかを確かめるための手続きです。ライセンス規約に則って合法的にカジノ運営をするために、本人確認は必須となります。
アカウント認証が必要な理由は…?
当カジノは、キュラソー島のライセンスのもと運営しており、厳しい審査・監視のもとでライセンスを維持するため、お客様には様々な書類のご提出をお願いさせていただく必要がございます。
当ライセンスの基準に沿って運営することにより、プレイヤー様への安全なサービス提供を可能にしております。
本人確認が完了していない、もしくは情報に相違がある場合などは、どれだけ稼いでも出金できません。そのため、なるべく早い段階で必要な書類の提出を済ませておくようにしましょう。
最低出金条件をクリアしていない(原則は入金額と同額以上のベット)
本人確認が完了している場合でも、いつでも自由に出金できる訳ではありません。
実際には資金を入金した後、最低出金条件分のベットを行って初めて出金可能な状態になります。
最低出金条件は原則として入金額と同額以上のベットです。例えば1万円を入金した場合には、トータルで1万円以上の賭けを行うことで出金できるようになります。
出金条件をクリアせずに出金申請をしても、出金拒否を食らって資金が差し戻されるか、出金が成功しても余計な手数料を負担させられることになるので注意してください。
なおオンラインカジノによっては、入金額と同額以上のベットよりも厳しい最低出金条件が設定されている場合もあります。
ボーナスは別途厳しい条件をクリアしないと出金できない
オンラインカジノではお得なボーナスがもらえることもあります。
ボーナスを受け取った場合には、リアルマネーとは別に設定される厳しい出金条件をクリアしなければなりません。
具体的な出金条件はオンラインカジノごと、またボーナスの種類ごとに異なります。一般的には20倍から40倍程度です。
またプレイするゲームの種類によっては、実質的に100倍以上の条件をクリアしなければならないこともあります。
ボーナスをもらうとお得にプレイするチャンスが増えるものの、出金しづらくなるというデメリットがあることも知っておきましょう。
混合型ボーナスはリアルマネーの出金も制限する
ボーナスには様々なタイプがありますが、そのうち「混合型」と呼ばれるタイプの場合、ボーナスの出金条件をクリアするまではリアルマネーの出金もできなくなってしまいます。
特にオンラインカジノ初心者の場合、ボーナスの種類をきちんと区別できず、混合型ボーナスをもらうことで出金できないという沼にハマってしまうことが多いので注意してください。
最近は「混合型ボーナス」を採用しているオンラインカジノもかなり増えているため、不安ならば慣れるまではボーナスを受け取らないと決めておくのも良いでしょう。
出金上限額が設定されている場合もある
利用するオンラインカジノによっては、出金上限が設定されている場合があります。
例えばミスティーノでは1日当たりの出金上限額が1万ドルです。
当社による同意がない限り、24時間で引き出すことのできる金額は最高で10,000ドルとなります。
つまり同日にトータルで1万1ドル以上を出金しようとしても、出金させてもらえません。
具体的な規定はオンラインカジノによりけりで、VIPランクが高ければ出金上限が適用されないというケースもあります。
せっかく大きな勝利金をゲットした際に、出金制限を食らいたくないという場合には、ワンダーカジノやコニベット、エルドアカジノなど出金上限がほとんどないオンラインカジノを選ぶようにしましょう。
危険なオンラインカジノを選ばないための3つのポイント
本記事の最後に、間違っても危険性のあるオンラインカジノを選ばないようにするためのポイントを3つ解説します。
【危険カジノを選ばないためのポイント①】ライセンス情報をチェックする
まずは必ずライセンス情報をチェックしましょう。きちんとライセンスを取得していれば、合法的に運営されていると見ることができます。
ライセンスの有無はカジノサイト内で確認できる
ライセンスの有無はサイト上で確認ができます。
上記のようなライセンスアイコンが表示されていればOKです。ライセンスアイコンをクリックすれば、ライセンス証もチェックすることができます。
ライセンスがあるから安全!とも断言できない
ライセンスの有無はオンラインカジノの危険性を見抜く重要な要素ですが、ライセンスがあるから100%安全とは言い切れません。というのも、非常に審査がゆるゆるというケースもあるためです。
ライセンス発行国によっては、高額なゲーミング税を稼ぐなどの目的で、かなり緩い審査しか行っていないこともあります。
特に中南米諸国のコスタリカ、ベリーズ、パナマなどのライセンスは危険性が高いとの噂です。
基本的に日本市場に進出しているオンラインカジノならば有名なライセンスを取得しているものの、きちんと確認しておく癖をつけておくことは大切です。
信頼性の高いライセンスを保有していてもトラブルは起こり得る
実は有名なライセンスを保有していても、100%安全とは言い切れない部分もあります。
例えば横綱カジノやKACHIDOKI、マネキャッシュなど公的なライセンスを取得しているオンラインカジノにも悪質な行為が認められたことがあるためです。
オンラインカジノも営利企業なので、きちんとライセンスを取得していても運営が立ち行かなくなってしまうリスクもあります。
大手のオンラインカジノであっても、国や政府の機関でない以上、100%安全とは言い切れないということはしっかりと頭に入れておきましょう。
【危険カジノを選ばないためのポイント②】馴染みのないプロバイダを採用している
オンラインカジノのゲームはすべてゲームプロバイダという、オンラインカジノサイトとは別組織の企業が開発しています。
有名なプロバイダならば厳しいRNG審査を受けているため安心ですが、無名なプロバイダではイカサマが起こり得るかもしれません。
公正な環境下でゲームをプレイしたいならば、なるべく有名で信頼性が高いプロバイダのゲームをプレイしましょう。具体的に以下のプロバイダならば、基本的には安心してプレイすることができます。
- Evolution Gaming
- Playtech
- Pragmatic Play
- Microgaming
- NetEnt
- Yggdrasil
- Play’n GO
- Gameplay
- Quickspin
- Thunderkick
【危険カジノを選ばないためのポイント③】運営会社名・住所を確認する
運営者情報が記載されていないオンラインカジノもやや危険性があります。
そのため上述したライセンスのチェックと同様に、基本的にはサイト内で記載がある運営会社情報についても確認するようにしましょう。
できれば会社住所をGoogle Mapなどに入力して、どんなオフィスを構えているのかチェックしてみるのもおすすめです。
例えばロイヤルパンダの運営会社を調べてみると、なかなか立派な建物内にオフィスを構えていることが分かりました。
流石は上場企業運営という感じがします。