未だにこれといった設定判別要素の解析が出てこない鉄拳3rdですが、鉄拳チャンスに関しての解析は出てきています。
単純に高設定ほど鉄拳チャンス高確移行率と直当たり確率が甘くなるんですが、設定差が微量な上に滞在状態を100%見抜くのが難しいのがネック。
高設定は解除ゲーム数振り分けも優遇されているでしょうが、設定狙い難易度は高めの機種ですね(><)
鉄拳チャンス高確はヤメ時にも関わる要素なので、ヤメ時についても触れつつ書いていこうと思いますが、鉄拳チャンス高確抽選で設定差のあるのはリールロックなし時の「弱チェリー/スイカ/チャンス目」からの移行率。
それぞれの振り分けは
設定 | 弱チェリー orスイカ | チャンス目 |
1・3 | 10.00% | 24.99% |
2 | 15.49% | 27.48% |
4~6 | 15.49% | 29.97% |
※リールロックなしの場合
となっています。
特徴としては偶数設定と高設定ほど高確移行率が優遇されているという点ですが、高確移行を完璧に把握するのが難しいので設定判別に使うのは難しいです(><)
ただ高確移行抽選に関して必ず覚えておきたいのはリールロックが発生した場合は100%高確移行が確定となるということ!
鉄拳チャンス高確は内部的に「ロウ/ミドル/ハイ」の3種類があり状態によって鉄拳チャンス当選率も変わってくるのですが、高確移行が確定している状況ではしばらく様子は見た方がいいですね。
低確状態での鉄拳チャンス当選率にも設定差が存在し、設定差があるのはロックなしの「強チェリー/チャンス目」となっています。
こちらもそれぞれ設定差が微妙な数値なんですが
設定 | 強チェリー | チャンス目 |
1・2 | 25.00% | 10.00% |
3・4 | 29.00% | 11.25% |
5・6 | 33.00% | 12.50% |
※リールロックなしの場合
こちらは設定が上がるにつれ段階的に当選率が上がっていくタイプですね。
明らか低確中に当選した場合はサンプルとしてカウントしてもいいでしょうが、鉄拳チャンス高確転落契機が現状不明なのがネックになってきます(><)
ちなみにロックなしでの強チェリー成立時の高確移行率は10.00%となっているので、ヤメ際にロックなし強チェリー成立後の演出がガセった場合はそのままヤメでOKかと思います^^
最後にトータルで見た場合の鉄拳チャンス突入率を書いておきますが
設定1・・・1/444.8
設定2・・・1/356.2
設定3・・・1/349.0
設定4・・・1/260.5
設定5・・・1/247.1
設定6・・・1/234.2
となっており、こうやって見るとかなりの設定差が付けられているんですよね。
おそらく高設定になるほどミドルやハイ以上の移行率も高くなっていくんでしょうが、暫くは解析出なさそうですね(^^;
また鉄拳3のヤメ時に関してはほぼ即ヤメで問題ないかとは思いますが、冒頭写メのようにAT終了後に高確ステージに移行することがあるので、AT後のステージにも注意して見ておいた方がいいでしょうね。
他設定判別要素としては共通ベル確率が挙げられますが、そちらは以前書いたことがあるのでそちらの記事を参考にしていただければと思います。
<天井狙い目・やめどき詳細>
・鉄拳3rd 天井恩恵解析と狙い目・ヤメ時
<全記事一覧>
・パチスロ鉄拳3rd 記事一覧
2019年7月22日よりスロット鉄拳シリーズの最新台、鉄拳4(6号機)の全国導入が開始されます。
⇒鉄拳4【スロット新台】スペック・設定判別・解析攻略まとめ